約 1,779,266 件
https://w.atwiki.jp/opengl/pages/277.html
基本プロジェクトに Timer を配置します。 プロパティの Enabled を True にして Interval を 100 にします。 ラベルを配置して、プロパティの size を 24 にします。 タイマーをダブルクリックして以下のコードを追加します。 DateTime dateTime = DateTime Now; label1- Text = dateTime.ToLongTimeString(); ビルドして実行してみましょう。 MyForm.cpp #pragma comment(linker, /SUBSYSTEM WINDOWS /ENTRY mainCRTStartup ) #include MyForm.h using namespace Project1; [STAThreadAttribute] int main(){ MyForm ^form1 = gcnew MyForm; form1- ShowDialog(); return 0; } MyForm.h #pragma once namespace Project1 { using namespace System; using namespace System ComponentModel; using namespace System Collections; using namespace System Windows Forms; using namespace System Data; using namespace System Drawing; /// summary /// MyForm の概要 /// /summary public ref class MyForm public System Windows Forms Form { public MyForm(void) { InitializeComponent(); // //TODO ここにコンストラクター コードを追加します // } protected /// summary /// 使用中のリソースをすべてクリーンアップします。 /// /summary ~MyForm() { if (components) { delete components; } } private System Windows Forms Timer^ timer1; protected private System Windows Forms Label^ label1; private System ComponentModel IContainer^ components; protected private /// summary /// 必要なデザイナー変数です。 /// /summary #pragma region Windows Form Designer generated code /// summary /// デザイナー サポートに必要なメソッドです。このメソッドの内容を /// コード エディターで変更しないでください。 /// /summary void InitializeComponent(void) { this- components = (gcnew System ComponentModel Container()); this- timer1 = (gcnew System Windows Forms Timer(this- components)); this- label1 = (gcnew System Windows Forms Label()); this- SuspendLayout(); // // timer1 // this- timer1- Enabled = true; this- timer1- Tick += gcnew System EventHandler(this, MyForm timer1_Tick); // // label1 // this- label1- AutoSize = true; this- label1- Font = (gcnew System Drawing Font(L MS UI Gothic , 24, System Drawing FontStyle Regular, System Drawing GraphicsUnit Point, static_cast System Byte (128))); this- label1- Location = System Drawing Point(49, 73); this- label1- Name = L label1 ; this- label1- Size = System Drawing Size(92, 33); this- label1- TabIndex = 0; this- label1- Text = L label1 ; // // MyForm // this- AutoScaleDimensions = System Drawing SizeF(6, 12); this- AutoScaleMode = System Windows Forms AutoScaleMode Font; this- ClientSize = System Drawing Size(284, 261); this- Controls- Add(this- label1); this- Name = L MyForm ; this- Text = L Hello C++/CLI World !! ; this- ResumeLayout(false); this- PerformLayout(); } #pragma endregion private System Void timer1_Tick(System Object^ sender, System EventArgs^ e) { DateTime dateTime = DateTime Now; label1- Text = dateTime.ToLongTimeString(); } }; }
https://w.atwiki.jp/wiki13_maplestory/pages/13.html
#blognavi 久しぶりにレイス狩ったよ~。 闇クリぐらいしか取れなかった。 今週か来週の土日らへんで クイズ大会開きたいと思います。 賞品あるので来て下さいね。 やるときは叫びます。 カテゴリ [無し] - trackback- 2006年05月31日 00 04 47 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/gomenne-maimai/pages/69.html
176 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/27(土) 04 24 32.73 ← ▽ → 第6話『夜更けの部屋』 どれくらい眠っただろうか。マイはふとした拍子に目が覚めた。 やはり慣れないハンモックでの睡眠はうまくいかなかったようで、時計を見ると、眠りについてからまだ1時間ぐらいしか経っていない。 「トイレ行こ」 マイはナオヤの部屋を出た。教えてもらった通りにトイレに向かい、用を済ませ、部屋に戻ろうとした時だった。 「ん…おっ…あっ…」 声が聞こえた。それも普通の声ではない、何かに喘いでいるような、変な声である。 マイの心の中で、『何が起こっているのか見てみよう』そんな好奇心が勝ってしまった。彼女は声の聞こえる方へゆっくりと歩みを進めて行った。 そこはリュウの部屋だった。扉は開かれたままだ。冷房が壊れているのか、蒸し暑い中に扇風機が高速で回る音が聞こえる。 リュウに気づかれないよう、マイは恐る恐る扉の陰から部屋の中を覗いた。 そこで彼女は何を見るか… 177 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/27(土) 04 25 15.05 P 「ああ…ううぅ…まい…おぉ…まい…きもちいいよぉ…おれ…いきそうだ…」 そこには、着ているものを全て脱ぎ、床の上に寝転がって、くぐもった声で喘ぎながら自らを絶頂に誘おうとしているリュウの姿があった。 しかも、確かにリュウは『まい』という名前を二度も三度も叫んだのである。 「まい…?もしかして、私のこと…!?」 あまりの出来事に思わず叫んでしまいそうになったが、マイは必死に声を抑えた。ここでバレてしまっては何をされるかわかったものではない。 彼女は慌てて口を手で覆った。 その間にも… 「ああ…まい…いくっ…いくぞぉ…なかにだすぞぉ…いくっ!」 リュウはそう叫んで、自らの右手を激しくスライドさせた。彼の体が一瞬、びゅんっ、と跳ねたようになって、彼の股間から何かが飛び出していった。 その様子は、暗がりの中でもマイにははっきり見えた。 「すごい…男の人が…自分でしてるの…初めて…見たかも…」 マイは内心、呆然としていた。別に自分が何かをしたわけでもないのに、ものすごく悪いことをしている気分になってしまった。 「…はぁ…はぁ…すげえ…体中…顔までかかっちまったぜ…あの女…すげえなあ」 絶頂を迎えたはずのリュウがそう呟いたのが聞こえた。マイは足音を立てずにその場から離れた。 早く部屋に戻らなければ。頭ではそう思っていたのだが… 彼女の体は全く違うことを始めていた。 178 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/27(土) 04 25 58.97 向かった先は、ナオヤが寝ているはずの部屋であった。なぜかは分からないが、マイはナオヤの寝室へと歩を進めてしまったのである。 しかし、そこでマイは、リュウの自慰行為以上に衝撃的なものを目撃することになる。 「アア…ニイサン…ウッ…ボク…」 「キモチイイノカ?イマカラコレヲ…オマエノココニ…イレテヤルカラナ」 「ニイサン…キモチイイヨォ…ボクノナカニ…ハヤクイレテ…ゼンブダシテ…」 「オマエハホントウニイヤラシイナ…マルデホントノオンナミタイダ…」 部屋の中は暗く、全てを見ることはできなかった。しかし会話と、わずかに見えるナオヤの体が、マイの想像を超えた行為を行っている…ことは マイの頭でも何とか理解できた。 「ナオヤさん…ケンタロウさんと…そういうこと…してたんだ…!」 179 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/27(土) 04 27 34.79 二人の会話が消えた。変わって、ジュポ、ジュポと、何かをしゃぶり立てるような音が聞こえてきた。 「ヒイハンノ…オヒンヒン…オオヒイ…ングッ」 「アア…ウマイゾ…ナオヤ…モットオクマデ、クワエテ…」 「ファイ…ニイハン…」 どうやら、ナオヤは自らを使って、ケンタロウの肉体にさまざまな悦びを与えようとしているようだった。 しかし、これほどの相次ぐ痴態を見せられても、マイは不思議と自分の体に『嫌悪感』が湧いてこないことに気がついた。 汚らわしいはずの行為の数々を見ても、驚きこそすれ、なぜか嫌ではなかったのである。というより、三人の男たちの淫らな姿を見れば見るほど、 マイの心の中には新しい感情がムクムクと大きく育とうとしていた。 180 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/27(土) 04 28 25.37 「そっか…みんな…そういうこと…してるんだ…私だけじゃ、ないんだ…」 私だけ、だと? マイは一体今まで何をしていたというのか。ケンタロウ・ナオヤ・リュウに負けない、あるいはそれ以上に淫らな出来事を行なっていたのであろうか。 「………、ちゃん…」 ナオヤの部屋に戻ったマイは、部屋の空気が蒸し暑くなるのも厭わず、ドアの鍵を閉めた。 そして、着ていたものをゆっくりと脱いだ。何のためらいもなく生まれたままの姿になった後で、彼女はゆっくりと甘い声である言葉を呟いた。 そしてそのままハンモックに横になると、彼女は頭の中である出来事を思い出し始めた。マイの人生の中で、最も淫靡で美しい出来事を。 . 215 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/28(日) 03 47 11.10 ▽ link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 第7話『記憶 Part1』 話は二年前に遡る。マイは当時中学二年生であった。 中学時代のマイはバレーボール部に所属しており、放課後は毎日遅くまで厳しい練習に明け暮れていた。 もっとも、残念ながらレギュラーポジションをつかむまでは至らなかったが…そんなことはこの際どうでもよい。 入部して一年が経ち、マイも後輩が入って来る立場になった。バレーボール部は人気があったから、新一年生の女子生徒が大量に入部してきた。 「初めまして…フクムラミズキです…よろしくお願いします…」 か細い声であいさつをしたフクムラミズキという名の新入生はしかし、なかなかどうして、立派な体格の持ち主だった。 一つ年上のマイよりも大きな体をしていたから、マイは正直この新入生がうらやましくなった。 「どうせ一年にもすぐ抜かされるんだよ…マイだって一生懸命やってるのにさぁ…ちぇっ、つまんない」 練習をすれどもすれどもレギュラーの座は遠い。その間にも有望な新入生がどんどんマイの立ち位置を追い越していく。 マイは愚痴の一つも言いたくなった。もっとも、愚痴を言う相手はもっぱら自分であり、つまりそれは独り言でしかなかったのだが。 216 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/28(日) 03 48 11.67 季節があっという間に過ぎて、夏になった。 マイは相変わらず練習試合でも出番がないまま、失意と我慢の日々を過ごしていた。そして、ミズキも… 「一年!もっとちゃんと動けよ!」 「ボール行ってんだろ!拾えよ!」 「フクムラ!ちんたら歩いてんじゃねえよ!走れよ!」 大柄な体のわりにはセンスが足りないのか、彼女は新入生の中でもやや動きの遅さが目立つようになっていた。それが、上級生の目の敵にされてしまうのである。 「…はい」 「声が小さい!やる気あんのあんた?」 「…はいっ」 「だったらちゃんとやれよ!」 「…はいっ!」 217 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/28(日) 03 48 57.24 涙声になりながら、上級生の罵倒にも近い指示に従うミズキ。その姿を見ているうちに、マイは何だかいたたまれない気分になってきた。 「あの子…ちょっとかわいそうだな。今度、声かけてみようかな」 そんなことを思っていたら、マイの顔にボールが飛んできた。 「痛っ!」 「マイ!一年に抜かれてんぞ!できなさすぎ!練習しろよ!」 マイは何だか腹立たしくなって、投げられたボールを思い切りサーブのように打ち返した。 そして、そのボールは明後日の方角に飛んでいき、結局マイが拾いに行く羽目になった。 その日の練習が終わったのは下校時刻直前であった。 とはいえ、この学校の運動部は、夏になると下校時刻終了後も一時間までは校内に残ることができる。 もっとも、きつい練習が終わったら早く帰りたいのはみな同じなようで、十数分もすると部室はもぬけの殻になるのだが… ここで問題になるのが、『掃除当番』の存在である。部員の中から日替わりで一人が選ばれ、下校時間後一時間が経つ前に部室をきれいに掃除して 下校しなければならないという『決まり』が存在しているのだ。そして、今日の担当はマイであった。 「あ゛ーっ!もう最悪っ!なんで今日に限ってマイが…見たいテレビもあったのに…」 マイはそんなことを言いながら着替えを済ませようと部室へ向かった。 残っている部員がいたらさっさと退出させて、手早く掃除を済ませて帰ろうと思っていたのである。しかし… 鍵を持って部室の扉を開けようとすると、中からすすり泣く声が聞こえてきた。こんなことは今までなかった。何かがおかしい。 「誰?何かあった?」 扉の鍵は閉まっていない。マイは恐る恐る扉を開けた。 218 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/28(日) 03 49 44.90 そこでマイが見たものは、部室の自分のロッカーに突っ伏して泣いているミズキの姿だった。しかも、上半身は何も身につけていない。 裸の背中にハーフパンツ姿のままで、彼女は泣いていたのであった。 「ちょっと!?大丈夫?」 マイは慌てて扉を閉め、鍵をかけた。部室の鍵はマイが持っているから、これで誰かに開けられる心配はない。 「あっ…マイ、せんぱい…」 泣き腫らした顔のミズキがマイの方を見た。肘や肩には擦り剥いたような傷跡が見える。上半身には汗疹の跡がたくさんできていた。 こんな時どんな風に接したらいいか…マイは内心分からなかったが、とりあえず、ミズキを優しく抱きしめることにした。 「大丈夫?」 「せんぱい…ミズキ、もうダメです。どうしていいかわからないの…!」 ミズキは自分が上半身裸なのも気にせず、マイに抱きついた。 219 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/28(日) 03 51 06.12 「ちょ、ちょっと、落ち着きなって」 マイはあまりのことに自分の脳内処理能力が追い付いていないことを自分でも悟っていた。 『落ち着け』という言葉は、ミズキに対してというよりかは、実は突然のことに対応できていない自分に対しての言葉だったのである。 「…あ、ご、ごめんなさい。つい…」 もっとも、ミズキはマイのそんな心境を知るはずはない。『落ち着け』という言葉を自分に対してのものであると額面通り受け取って、マイから体を離した。 マイとミズキはお互いの顔をしばらく見つめ合っていた。ミズキの顔は涙と汗でくしゃくしゃになっていた。 マイはその顔を見ているうちに、無性に彼女のことが愛おしく思えてきた。そして、体の中から『この子を守ってあげたい』という本能が湧き上がるのを感じた。 「…つらかったんだね、今まで」 いつものマイからは想像できないような甘い声で、いつものマイからは想像できないような優しい言葉が発せられた。ミズキは黙って頷いた。 「大丈夫。これからはマイが一緒にいたげるから、ね、だから、もう一人で泣かないの」 「…はい」 そして、ミズキは再びマイに抱きついた。マイはそれを優しく受け止めた。誰もいない部室で、二人はしばらくそのまま動かずにいた。 245 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/29(月) 02 38 42.08 その日から、マイとミズキの関係は急に親密なものになった。ミズキは練習が厳しくても、先輩に罵倒されても、あまり落ち込まなくなった。 夏休みが始まった。と言っても、バレーボール部の練習は夏休みも変わりなく続く。レギュラーの座は遠く、半ばやる気をなくしているマイも 不承不承、毎日練習に参加していた。そんなある日。 この日も掃除当番はマイの担当であった。マイが一人部室の鍵を開けると、そこには… 「んっ…」 そこでマイが見たものは、マイの汗がたっぷりしみ込んだシャツを抱えたミズキの姿だった。 「ぁん…まい、せんぱぃ…きもちぃいよ…」 上半身はTシャツ一枚、下半身もハーフパンツが下ろされ、白い下着だけの姿になったミズキは、シャツから発せられる汗の匂いを嗅ぎながら、 自分の指をパンツの中に入れて、動かしているようだった。 「ミズキ…」 一人遊びに耽っているミズキは、まだマイの存在に気がついていない。マイは気づかれないようにゆっくりとドアを閉め、鍵をかけた。 そのままゆっくりとミズキの背後に忍び寄る。ミズキはまだ気づかない。 「…何してんの?」 246 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/29(月) 02 39 33.24 一瞬、ミズキの体が硬直した。顔がゆっくりと横を向く。そこにマイがいることに気がついたミズキは、一気に顔面蒼白になった。 「ご、ごめんなさい!!」 自分がほぼ全裸なことも忘れて、ミズキはマイに土下座した。それを見たら、マイは何だか怒る気力をなくしてしまった。 「…いつからこんなことしてたの?」 「この間、せんぱいと、部室で話した時から…ときどき…」 マイはその時のことを思い出した。そういえば、あの時のミズキは上半身裸だったような気がする。 「もしかして、ミズキ、脱ぐのが好きなんじゃ?…露出狂ってやつ?」 頭の中でマイはそんなことを考えた。 そして、心の中では、どこかから芽生えてきたマイの『邪悪な気持ち』が、むくむくと大きくなってきた。 弱みを握ったマイは、無性にミズキをいじめてみたくなった。幸い、部室は鍵をかけているから誰かが入ってくる心配はない。 夏休みなので学校の中は人もまばらである。沸き起こってきた衝動を実行に移すなら、今が絶好のチャンスに思えた。 247 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/29(月) 02 41 12.53 P 「ミズキがこんなに変態だとは思わなかったよ…何してくれてんの?」 「…」 ミズキは何も言えず、下を向いているままであった。彼女の顔はこれ以上ないくらい紅潮して、今にも泣きだしそうである。 「…誰かに言っちゃおうかなぁ、このこと」 マイはそう言ってミズキの顔を見た。すると下を向いていたミズキが顔を上げた。彼女は泣きだしそうな顔のまま、マイに訴えた。 「やめてください。これがバレたら私…学校にいられなくなっちゃいます…」 「バレたらって、ミズキが一人で勝手にエロいことしてただけじゃん。 しかもマイのシャツのにおい嗅ぎながらオナニーしてたとか、マジ変態!」 「…」 図星だったから、ミズキは何も言えないままだ。調子に乗ったマイは、もっと厳しい言葉を投げかけてみた。 「ていうかさあ…ホントはマイじゃなくて誰でもいいんじゃないの? 他の先輩とか、同級生とか、同じクラスの男子の汗の匂いでも気持ちよくなれるんでしょ?ほら、言いなよ。 『ミズキは汗の匂いが大好きな変態女です。汗の匂いでオナニーするのが大好きです』って」 「違います!それは違います」 「どう違うのよ?」 「…私は…」 それだけ発すると、ミズキは再び下を向いてしまった。 「何が違うのよ?言ってみなさいよ」 マイはさらなる挑発を狙って、言葉を投げた。その言葉を聞いた時、ミズキは何かが吹っ切れたような気がした。 248 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/29(月) 02 41 57.07 彼女はおもむろにマイのもとに近づいた。そして自分の両腕でマイの両手首をがっちりとロックすると、そのまま"バンザイ"の体勢にさせて、 マイの体を壁に押し付けた。 「ちょっと!?何するの!?」 意外な行動に戸惑うマイをよそに、ミズキは片手を離して、マイの顔に指をかけた。そして… 「…!」 ミズキはマイの唇を奪った。それも、半開きになったマイの口に自分の舌を絡ませる、とびきり濃厚なものを仕掛けてきたのである。 「ち、ちょっと、何すんの…ダメだって、こんなの…」 キスが終わると、マイの言葉のトーンが一気に弱くなった。ミズキは片手でマイの手首をロックしたまま、耳元に顔を近づけた。 そして、彼女はゆっくりと甘い声で囁くのである。 「せんぱい、ミズキは…誰でもよくないです。他の人じゃダメ…マイせんぱいとじゃなきゃ、イヤなの…」 「ミズキ…」 「…マイせんぱいのためだったら、何でもします。せんぱいに喜んでもらえるような女の子になります。 マイせんぱいにずっとずっとついていきます。だから…このことは…二人だけの秘密にしてください…」 249 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/29(月) 02 42 41.14 ミズキの切実なお願いを、マイは断れなかった。ミズキが本物の変態であることと、本気で自分に好意を持っていることが分かって、 マイの頭の中は混乱していた。 ただ、自分に対してここまで言ってくるミズキが、何だか妙に愛おしく思えた。 そういえば、ミズキと初めて部室で話しこんだ時も、同じようなことを思ったような記憶がある。 「まあ、いっか…何だか面白そうだし…それにしても…ミズキのキス、上手過ぎでしょ…」 マイは頭の中でぼんやりとそんなことを考えた。そして、ぼんやりとした頭で考え着いた要求を、ミズキにしてみることにした。 「じゃあ、ミズキが本当にマイの言うこと聞けるか、テストしてあげる」 「…テスト、ですか?」 「そう。一つでもできなかったら失格ね」 「…わかりました」 何を言われるのだろうかと、少し怯えたような表情のミズキに、マイはこう言い放った。 276 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 00 41 32.56 「着てるもの、全部脱いで。下も」 「ここで、ですか…?」 「そうよ。変態なんだから、それぐらいできるでしょ?早くしな」 ミズキは恥ずかしそうにしながらも、ゆっくりとTシャツに手をかけた。 「チンタラしない!言いふらされてもいいの?」 「…ごめんなさい」 ミズキはTシャツを脱いだ。中学一年生とは思えないぐらい、豊満な乳房が晒される。中心の実は綺麗な桃色であり、その周りの輪も色素の沈殿がほとんどない。 十人に見せれば十人が『理想的な胸』と答えるであろう姿であった。 「うわ…ミズキのおっぱい…綺麗…」 晒された乳房があまりにも見事なので、マイは一瞬言葉を失った。そして自分が女であるにもかかわらず、 「揉んでみたいなぁ…ていうか、乳首吸いたい。ミズキのおっぱいをめちゃくちゃにしてみたい…」 などと、不埒なことを考えてしまったのであった。 277 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 00 42 18.70 「何ボケーッとしてんの!?下も、って言ったでしょ?さっさと脱ぎな」 ミズキに命令する自分の声が、さっきより上ずっていることにマイは気がついていた。 それは、ミズキの乳房を見て興奮してしまったからである。 マイに言われるまま、ミズキは白い下着を脱いだ。そして、これもマイに言われるがまま、ミズキはマイの方に向き直った。 「全部…脱ぎました」 「へぇ、やればできるじゃん。こんなすぐ裸になれるなんて… あ、分かった。あんた、男とヤリまくりなんでしょ?だったら恥ずかしくないもんねー」 マイの問いに、ミズキは顔を強張らせ、真顔になって否定した。 「そんな!そんなこと…したこと、ないです」 「ふーん、そうなんだ。ま、シたことあってもなくても、あんたが変態なことは変わらないけど」 278 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 00 43 55.53 そう言うと、マイは裸のミズキを四つん這いにさせた。そして、自分は椅子に座ると、四つん這いになったミズキの前に自分の足を突き出した。 「汗の匂いが好きなんでしょ?だったら、足、舐めれるよね?」 「…」 ミズキは何も言えず下を向いている。マイは強い口調で言い放った。 「マイの足を舐めて、綺麗に掃除しなさい。足の指まで、全部舐めな」 しばらくの間があった。ミズキがいかにマイへの服従を誓ったとはいえ、こんな屈辱的なことを受け入れるのはそれなりに心の準備がいるようであった。 しかし、マイはそれを許さなかった。 「早くしな。チンタラしてると顧問来るよ?バレてもいいの?」 『顧問が来る』、その一言がミズキの心の中に重く響いた。そう、ここは学校の中であり、部室の中なのだ。 鍵がかけられているとは言っても、いつ誰がやってくるかも分からない場所なのだ。ミズキはそのことを思い出した。 「そうだ…早くしなきゃ…早くマイせんぱいを満足させないと。そうしないと、みんなにこのことがバレちゃうよ…」 ミズキは心の中で、自分にそう言い聞かせた。そして、おもむろにマイのつま先に口を近づけると… 279 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 00 44 41.42 ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅる、ちゅぱ ぺろ、れろ、ちゅぱ、れろ 280 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 00 46 53.94 ミズキは黙ってマイの足の指を舐め始めた。別にそうするように言われたわけでもないが、彼女は足の指の間まで丁寧に舐めた。 「うわ…何かヘンな感触…」 マイの人生で、足の指を舐められたことなど初めてのことだった。ならばこんなことを要求するなという気もするが、ボーッとした状態のマイの頭で考えついた 『ミズキにさせてやりたい恥ずかしいこと』の中で最も上位だったのがこの行為であった。 だから、マイはミズキにこの行為をやめさせてはいけない。自分の汗まみれのシャツを使って―しかも部室で―自慰行為に耽るという"とんでもないこと"をされた以上、 同じぐらい、いやそれ以上に"とんでもないこと"を彼女にさせなければいけないのである。 だが、足を舐め続けられているうちに、マイはあることに気がついた。ミズキはこの行為を恥ずかしがってなどいない。嫌がってもいない。むしろ… 「ミズキ…もしかして、喜んでる?」 そう、ミズキは『裸になって、マイの足を舐め続ける』というこの卑猥極まりない行為を、喜んで、楽しんで行い始めたのである。 それはミズキの表情からも読み取れた。裸にされた時は顔を赤らめ、恥ずかしがっていたミズキが、今ではマイの足の指を愛しむような表情に変わり、 一本一本の指に、優しく舌を這わせているのであった。 281 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 00 47 41.54 それを見た時、マイの中に別の感情が芽生えてきた。 「これ…なんだか…」 302 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/01(水) 00 22 34.92 マイの体の力がだんだんと抜けてきた。ミズキの前に突き出していた足がだらりと下がって、股も大きく開かれ始めた。 股の合間からは、マイの下着がチラチラと覗いている。 「せんぱい…今日は青い下着なんだ…」 マイの足の指や踵、足首からふくらはぎまでゆっくりと舐め続けながら、ミズキははっきりとその光景を目に焼きつけた。そして、おもむろに… 「ん…あっ…ちょっとぉ…」 「せんぱい…きもちいいんですね…うれしいです…もっと、させてください」 ミズキはマイのふくらはぎにキスをすると、太ももにそっと手を伸ばした。マイの浅黒く健康的な太ももの上を滑るミズキの指。 「やっ…そんなところ、触ったらダメだよぉ…」 「せんぱいが『足を舐めろ』って言ったんですよ?ここだって、足ですよ?」 そう言って悪戯っぽく笑うと、ミズキはマイの太ももからさらに指を上へと伸ばした。足の付け根から、マイの青い下着の上へと指を這わせようとする。 「だ…ダメ…そこはダメ…」 「せんぱい…みせて…みずきだけはだかなの…ずるいです…」 303 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/01(水) 00 23 20.21 立場は逆転した。ミズキを裸にし、自分の足を舐めさせ、やりたい放題していたはずのマイが、今ではミズキの"反撃"に、 何もできないまま弱々しい声をあげるだけになった。 ミズキはマイの手を取ると、大胆にも自らの股間へとその手を誘った。湿った感触がマイの指を包む。 「せんぱいが…こんなことさせるから…こんなふうに、なっちゃいました…」 『こんなふう』という言葉が何を意味するかは、マイにも理解できた。 二人の目が合った。 戸惑いの表情を浮かべるマイに対してミズキは柔らかい微笑を浮かべると、椅子に座ったマイの上に乗りかかるようにして、再びマイの唇を奪った。 マイは抵抗できないまま、しばらくの間、ミズキの唇を受け入れることになった。 その間にもミズキは指を細やかに動かして、マイの下着の上から、あるいは中へと指をねじ込もうとする。 「せんぱいのせいで、ミズキ、こんなふうになっちゃったんだから…責任、取ってくださいね?」 マイは反射的に『このままだと、ミズキに犯されてしまう』と思った。かといって、今のマイに、ミズキを突き飛ばす力は残っていない。 マイにできることは、必死に『その日』を先延ばししてもらうことだけだった。そうすれば、お互いの気が変わるかもしれない… 304 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/01(水) 00 24 43.33 「ま、待って…やめて…ここじゃ…ダメだから…」 これ以上自由を与えないように、そして股間を弄られないように、マイは必死にミズキの手を握った。 「ミズキの言うこと聞くから…別の時にして…今日は…やめて…部室じゃ…嫌だ…」 その願いが通じたのか、ミズキはマイに優しく声をかけた。 「わかりました。じゃあ…せんぱいが好きな時でいいです…いいから…そのかわり…」 そして、マイの耳元でミズキが囁く。 「そのときは…せんぱいも…裸になってくださいね…ふたりで…気持ちいいこと…しましょ?」 マイは…頷いてしまった。いや、頷くだけではない。ミズキに… 「わかった…じゃあ…二人だけの…秘密ね?」 とまで言ってしまったのである。 305 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/01(水) 00 25 23.21 服を着替えて、二人は部室を出た。外はすでに暗くなっていた。 マイとミズキは二人並んで歩きながら校門を出た。お互い何も言わないままであった。部室であれだけのことをしたのに、いざ着替えて下校する頃には、 お互い頭が冷やされたような気分になって、さっき自分がしたことに恥ずかしさを覚えていたのである。 しかし、校門を出てしばらくした時であった。ミズキが何も言わないまま、マイの方に手を伸ばした。 「手をつないでくれ、ってことかな…」 マイはそう察した。そして、黙ってミズキの手を握った。 二人はそのまま歩き続けた。そして、交差点に辿り着いた。ここで道が分かれるので、一緒に歩けるのはここまでである。 「せんぱい、今日はありがとうございました」 ミズキはそう言った。マイはどうしてお礼を言われるのか分からなかったが、場をつなげるためにとりあえず曖昧に頷いた。すると… 「ん…」 ミズキはマイに、この日三度目のキスをした。 「せんぱい、大好きです…ミズキと、これからも一緒にいてくださいね…」 マイは何も言えないまま、再び頷いた。 「じゃあ、帰りますね。また部活で!」 交差点を渡ったミズキは、マイに向けて大きく手を振った。マイも手を振り返した。マイの姿が見えなくなるまで、ミズキはマイの姿を目で追い続けた。 306 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/01(水) 00 27 56.80 その日、マイはベッドの中で、ミズキにしたこと、されたことを思い返していた。思い返すうちに、マイの体の中がどんどん熱くなってきた。 それは外の暑さとは関係のない、今までにあまり感じたことのない熱さだった。 「体が…ヘンだよぉ…」 マイはベッドの中で、パジャマを脱いだ。下着も脱いだ。生まれたままの姿になった。こんな姿でベッドに潜り込むのは生まれて初めてのことだった。 そしてマイは、ミズキに触られた時と同じように、太ももに手を伸ばした。汗で軽く滑ることが、今までに味わったことのないような感情をマイにもたらした。 「何だろうこれ…気持ちいい…」 滑った指先が、マイの股間に触れた。マイは今までとは違う感情―快感―がさらに強くなったのを感じた。 「ひっ!」 今まで、周囲の友人や知人からそんな話を聞いたことはあった。男子が隠し持っていた本のページが目に入ったこともあった。 しかし、マイが自分から望んでこんな行為をしたことはなかった。初めて味わう快感の味は、マイを夢中にさせるには十分すぎるものだった。 「きもちいい…なんだかよくわかんないけど…きもちいいよぉ…」 マイは股間の周りを丹念に指でなぞったり、乳房の実を撫でたり、四つん這いになって後ろ側に指を這わせたりといった行為を繰り返した。 具体的なやり方を何も知らない状態でありながら、マイは初めての快感に囚われていった。 そして、それを繰り返しているうちに… 「ぁっ…なんか…くる…」 股間の小さな…スイート・スポットに指を這わせて、軽く弾いた時だった。マイの体の底から快感が湧き上がって、そのまま全身を突き抜けた。 マイは頭の中が真っ白になり、意識が飛んだ。そして、硬直した全身は、そのまま軽く痙攣した。 これが、マイの初めてのマスターベーション、オナニーであった。 真っ白になる直前、マイの頭の中に思い浮かんだのは、一糸纏わぬ自分の体を舐め回す、同じように生まれたままの姿になったミズキの姿だった。 .. 581 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/14(火) 02 07 45.57 ▽ △ 第8話『めざめ』 マイとミズキが部室で初めて肌を重ねた日から、しばらくの時間が経った。もうすぐ夏休みが終わろうという、ある日のこと。 マイは、家の近所にあるバス停の前に立っていた。 「せんぱい、よかったら今度…一緒に遊びに行きませんか?」 とミズキに誘われたのである。 マイに断る理由はなかった。というより、マイはあの日以来、ミズキのことが気になって気になって仕方がなくなっていたのである。 部活では毎日顔を合わせるのに、なかなか二人きりになれる時がないという状況が、マイの心の中で、もどかしさを募らせた。 だから、ミズキの誘いを渡りに船とばかり、あっさり受け入れたのである。 「せんぱい、お待たせしました。ごめんなさい、遅くなって」 約束の時間から五分遅れでミズキがやってきた。刺繍の入った白いブラウスと水色のスカートを身にまとった彼女の姿は、 学校で見る制服姿の時より、随分と大人っぽく見える。 「ていうか、マイより年上に見えるし…いいなぁ」 マイは、自分が同級生より幼く見えることに内心コンプレックスを感じている。だから、大人っぽく見えるミズキの姿が羨ましく思えた。 「さ、行きましょうか」 マイはもう一度ミズキの格好を見た。そこで妙な違和感を覚えたのだが、その正体が何かまでは分からなかったので、何も言わずに ミズキについて行った。 582 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/14(火) 02 08 46.73 二人はバスに乗り込んだ。暑い昼間を避けて朝方から乗りこんだので、バスの中は思いのほか空いている。 そのまま二人は後ろから二番目の座席に座った。 「そうだ、せんぱい、今日ね…」 ミズキが鞄の中から何かを取りだした。 「お弁当作って来たんです。はい、せんぱいの分」 マイの手の上に小さな包みが載った。ミズキの手作り弁当であった。 「ありがと…何か、悪いね」 「気にしないでください。好きでやってるんですから」 そう言うと、ミズキはマイの耳元に顔を近づけて囁いた。 「す、き、で、やってるんですから」 悪戯っぽく笑ったミズキは、弁当を再び鞄の中に戻すと、自由になったマイの手を取った。 「ねえ、今日は…して、くれるんですよね…?」 583 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/14(火) 02 09 49.09 マイはあの日以来、ミズキのことばかり考え続けていた。本当は一刻も早くミズキを抱いてしまいたいぐらいだったが、それを人前で言える 勇気もなければ、度胸もなかった。だから、あの日以来、そして今回も…その気持ちを必死に押し殺した。 「う、うん…たぶんね」 これはいわば"演技"である。マイの本心は別のところにあるが、それを表に出せないから気のないふりをしているだけなのだ。 しかし、ミズキはマイの気持ちを察してはくれなかったようだった。 「せんぱい…まだ迷ってるんですか?」 ミズキは大胆な行動に出た。マイの手を取って、それを自らの太ももに…いや、スカートの中へと…誘った。 「み、ミズキ…」 「大丈夫ですよ。ほら、運転手さんからは見えないです。きっと」 マイは前を見た。ミズキの言う通り、二人の座っている席から運転手までの中間に何人かの客が乗車しており、運転手からは見えない位置のようだ。 「もしかして、それ、考えて…」 「ふふっ、どうですかね」 ミズキの悪戯っぽい笑顔が、マイにはいつもより色を帯びた妖しいものに見えた、ような気がした。 584 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/14(火) 02 10 51.07 「着くまで…触ってて、くださいね…」 「着くまでって、どれくらいかかるの?」 この"デート"が決まってからというもの、マイはそのことが気になっていた。ミズキに『どこへ行くのか』と訊ねても、適当に はぐらかされてばかりだったのである。 「ん…三十分?一時間?それぐらいかな… せんぱいと、どうしてもいっしょに行きたかったところだったから…」 そう言うと、ミズキは目を閉じて、そっとマイの肩に頭をもたれかけてきた。 マイは何も言わずそのままにした。そして、その間も、ミズキに誘われるがままスカートの中へと消えたマイの片手は、 ゆっくりとミズキの敏感な部分を愛撫し続けた。 「気持ちいいの?」 「ん…せん、ぱい…」 目を閉じたままのミズキがその愛撫を甘受していることは、彼女の少しずつ甘くなっていく声と、少しずつ湿っていく 下着の様子で、マイにも理解できた。 585 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/14(火) 02 11 51.76 P 584 ミズキの言う『三十分』と『一時間』の中間…四十五分程でバスは終点にたどり着き、二人はバスを降りた。 マイの愛撫を甘受し続けたミズキは乗り込んだ時より目がとろんとしていた。事情を知らない人が見れば、彼女は眠そうに見えるかもしれない… 本当は違う理由なのだが。 「終点まで来たけどさぁ…で、どこ行くの?」 マイがそう尋ねると、とろんとした目のままのミズキは、 「じゃあ、私の後について来てください」 と言って、行き先がどこかを結局教えないまま歩き出した。マイは慌ててミズキの後を追った。 二人は表通りを離れ、だんだんと奥へ進んで行った。小高い山に続く道をひたすら歩き続ける。 「ねえ、もしかして山、登る気!?」 マイはまさか自分が登山をするとは思っていなかったので、不服そうに声を発した。 「違いますよ…山の途中ですから」 ミズキは初めて目的地が『山の途中』であることを明かした。しかし、こんな田舎の山の中に一体何があるというのだろう。 マイはミズキの行動の真意が読めなかった。 「山の途中って、どうせ山登るんだから一緒じゃん…」 心の中で、マイはそう悪態をついた。もっとも、それを口に出してミズキに言うことはできなかった。 586 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/14(火) 02 15 06.51 P 585 外は少しずつ日射しが強くなってきた。少ない命を必死に謳歌しようとしているのか、蝉の鳴き声が幾重にも重なって、それはそれは 見事なアンサンブルを構成している。しかし、マイにそれを楽しむ余裕はなかった。 「ミズキは私をどこに連れて行くつもりなんだろう…」 マイの頭の中は、ただそのことばかりである。どんどん登っていくミズキの後姿をマイは必死に追った。 「着きましたよ、せんぱい」 ミズキがそう言って足を止めた。そこにあったのは何のことはない、ただの畑である。 「えっ!?何これ…畑じゃん」 マイは呆然とした。一体なぜ畑に来る必要があったのだろうか。ミズキの真意が分からず、彼女はただ戸惑うばかりであった。 「そうです…ここは、畑です」 そう言うと、ミズキはマイの元に歩み寄り、手を取った。 「さ、行きましょ?」 ミズキに手を引っ張られるようにして、マイは畑の中へと進んで行った。畑にはミズキとマイの二人以外誰もいないようだったが、そうかといって 荒れ放題というわけではなく、きちんと土が掘り返され、手入れがされていた。 「もしかして、ここ、ミズキの…畑?」 謎がますます謎を呼んで、マイの頭の中はますます混乱してきた。 691 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/05/21(火) 02 24 33.12 畑の中をしばらく進むと、二つの建物が見えてきた。左手にはビニールハウス、右手には小屋があった。ミズキはマイの手を引いたまま、ゆっくりと ビニールハウスへと歩を進めていく。 「ねえ、ミズキ…ここで何する気?」 マイが恐る恐るそう訊ねるが、ミズキは何も答えない。 そのまま二人はビニールハウスの中に入った。ただでさえ暑いというのに、ビニールハウスの中は"ムン"とする熱気である。マイはどうしてミズキが こんなところに自分を連れてきたのかが分からなかった。 ミズキは何も言わないまま、ビニールハウスの戸を閉めた。 「ねえ、だからさあ、一体何す…る…」 マイの言葉は最後まで発せられることはなかった。ミズキの唇がマイの唇を塞いだからである。 692 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/21(火) 02 25 26.42 唇が離れると、マイは大きく息をついた。暑さとミズキに唇を塞がれていたせいもあって、息苦しさを感じた。 「ど、どうした、の?突然…」 息も絶え絶えに訊ねるマイの体に、ミズキがもたれかかってきた。 「せんぱい…」 二人の目が合った。 「…ここで抱いて。ここで、ミズキを、抱いてください」 マイはミズキがなぜこの場所を選んだのか、結局分からなかった。 分からなかったが、ビニールハウスの中の熱気と、ミズキに唇をふさがれていたせいもあって、彼女はもはや何かを筋道立てて しっかりと考えることが難しい状況に陥っていた。 「ああ、何か…訳分かんない…もう…どうなってもいいや…」 息苦しさの中で、マイはぼんやりとそんなことを考えた。そして、彼女はミズキをゆっくりと抱きしめると、耳元で訊ねた。 「じゃあ…このまま、しちゃうよ?いいの?」 ミズキに迷いはなかった。 「いいよ…ミズキを…いっぱい…抱いてください」 693 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/21(火) 02 26 19.59 そのまま二人はもつれあうようにして土の上へと倒れ込んだ。下になったミズキは首を上げ、顔を前に押し出して、マイの唇を求める。 そのまま二人はキスを重ねる。そしてそれは自然と、お互いの舌と舌が絡み合う濃厚なものになっていった。 「ふぁぁ…こんなキス…はじめてだぁ…」 頭の中がぼうっとしたままのマイは、初めてのディープキスの感触を甘受した。もはや理性はどこかに消えてしまっていた。 こんな人里離れた場所で、後輩―しかも女の―と肌を重ねているというのに! 694 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/21(火) 02 27 08.99 興奮状態になったマイは、ミズキの胸元へと荒々しく手を突き立てた。ミズキは抵抗することなく、その荒々しい"愛撫"を受け入れた。 白いブラウスのボタンを一気に外すと、中からミズキの大人びた白い乳房が現れた。マイはそこへ夢中でむしゃぶりつく。 「あんっ!」 直接乳房にむしゃぶりつかれたミズキは思わず大きな声を出してしまった。それはいきなりむしゃぶりつかれた故の悲鳴か、それとも 突然与えられた快感故の喘ぎか…マイにはそれが分からなかった。 いや、分かる必要などないのかもしれない。今のマイはとにかく、ミズキとの淫らな時間を楽しみたくて仕方がないのだから。そして恐らくは、 ミズキも同じことを望んでいるはずだ。 「ああ…体の中…ゾクゾクしちゃってる…」 ミズキの肉体を求めながら、マイは自分の体がだんだんと興奮の度合いを高めていくのを感じていた。 695 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/21(火) 02 27 49.75 そして、もはや興奮の昂りを抑えきれなくなったマイは、着ていた服を乱雑に脱いだ。 自分と同じように上半身裸になったマイを見て、ミズキは嬉しそうに呟いた。 「わぁ…せんぱいのからだ…きれいです…すてき」 そのままミズキは下から手を伸ばして、マイの小ぶりな乳房に指を這わせた。 「やっ…」 「ふふっ、せんぱいのここ、感じやすいんですね」 ミズキの指がマイの乳房の中心をそっと撫で始める。指が動くたびにマイの体の中に新しい刺激がもたらされ、それに合わせてマイの体から声が漏れる。 「ひっ!」 「せんぱい…これと…これ、どっちが気持ちいいですか?」 ミズキはそう言うと、マイの乳房の実を指の腹で撫でた後に、指先で実をつん、と弾いた。 「あぁん!」 実を弾かれた瞬間、マイの口からそれまでよりさらに甘い声が漏れた。 「こっちの方が気持ちいいんですね…じゃあ、もっとしちゃおうっと」 ミズキはそう呟いて、悪戯っぽく笑った。そして、そのまま体勢を変えると、今度はマイの上にミズキが乗る形になった。 705 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 01 10 30.17 そのままミズキは指先で何度もマイの乳房の実を弾き続ける。 そのうちに彼女は、指での刺激に加えて、舌でもマイの乳房の実を刺激するようになった。 ミズキが愛撫を続けているうちに、マイの頭の中は完全に快感の虜になってしまっていた。 「これ…いい…すごぃ…ぃい…」 半開きになったマイの口から、断続的に喘ぎが漏れる。ミズキの愛撫が激しくなるのに比例して、マイは快感の階段を登っていった。 そして、その階段の先に待っているのは… 「だめ…み…みじゅきぃ…もう…らぁめ…っ」 喘ぎを上げる中で、マイがそう呟いたのをミズキは聞き逃さなかった。仕上げとばかりに、彼女は片手でマイの"スイート・スポット"を探り当てると、 そこを指で撫でた。 「ぁ!あっ…」 決定打を食らって、マイは快感の階段を一気に登りつめてしまった。その先に待っているのは光か闇か、それともその両方か。 706 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 01 11 15.52 「せんぱい…いっちゃったんですね…」 マイの体は力が抜け、目を閉じたままぐったりとしている。ミズキはマイの顔に自分の顔を近づけると、そっと唇を合わせた。 「ん…」 そのままミズキの舌が動き始め、マイの口元に残った汗や涎をゆっくりと舐めあげていった。 「ふぁぁ…」 顔に温かい感触が触れたことで、マイが目を覚ました。 「あ…みず、き…」 まだどこかフワフワとした感覚の中にいるマイの視線はぼんやりとしている。そのぼんやりとした視線の中に、ミズキの姿が入った。 上半身裸のミズキは、笑顔でマイを見つめている。 「せんぱい…きもちよかったですか?」 ミズキの問いにマイは小さく、しかし何度も頷いた。 「自分でした時より…良かった…」 内心、マイはそんなことを思っていた。だが、それをミズキに言うことは躊躇われた。 まだ、マイは心の中に残る"恥ずかしさ"を捨てきれてはいないようだ。 707 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 01 13 35.26 「ねえ…すごい、汗、かいちゃったんだけど」 マイがそう言うと、ミズキは 「じゃあ、一緒にシャワー浴びましょ?」 と答えた。 「シャワー…浴びられるの?」 「大丈夫ですよ。ついて来てくださいね」 この畑のどこにそんな場所があるのだろうか。マイは首を傾げながら、体を起こした。土と汗と快感の痕で、マイの下半身はぐちょぐちょに濡れている。 「うわ…気持ち悪っ…早くこれ脱ぎたい…」 それを脱ぐということは、生まれたままの姿、すなわち全裸になるということだ。しかし、今のマイにはミズキの前で全裸になる恥ずかしさより、下半身の 気持ち悪さを早く何とかしたいという気持ちの方が勝ってしまっていた。 結局マイは上半身裸のまま、同じ格好をしているミズキの後についてビニールハウスを出ることとなった。 217 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 05 38 43.94 二人はビニールハウスの隣にある小屋へとやって来た。上半身裸のまま少し歩いたが、畑の周辺に人影は見えなかった。 「裸のまま、外歩いちゃった」 「ふふっ…そうですね」 マイの言葉にミズキは少し笑った。その口調からは『これぐらい大したことではない』という雰囲気が感じられた。 「もしかして、ミズキはいつもここで、こんなことしてるのかな…」 それなら、『どうしてわざわざこんなところまで来たか』の理由も説明がつく。しかし、その場合には『一体なぜこんなところでこんなことをしているのか』 という疑問が残る。どちらにしても、マイの謎はまだ解けそうになかった。 218 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 05 39 52.34 「ここがお風呂ですよ」 ミズキがそう言った先には、人が一人入れる程度の浴槽と、古ぼけたシャワーがある小さな部屋だった。 「ごめんなさい、二人で入るの、ちょっと狭いですね」 「じゃあ、一人ずつにしよっか?」 マイがそう訊ねると、ミズキは首を横に振った。 「いやだ…せんぱいと一緒に入りたい」 そう言うと、彼女は後ろから腕を回す。マイの胸の前で両腕がつなぎ合わされ、がっちりとホールドされた。 「私、こうするのが好きなんです」 マイの耳元で、ミズキがそう囁いた。マイはミズキの顔の方向へと首を振る。そのまま二人は、この日何度目かのディープキスを交わした。 二人の唇がゆっくりと離れると、ミズキの顔は紅潮して、目が潤んでいた。マイはミズキのこの表情が"お気に入り"である。 そしてこの表情を見たら、彼女のワガママは何でも聞いてあげたいと思ってしまうのであった。自分には絶対できない表情だと思うと、マイは 少しだけ、ミズキが羨ましく思えた。 「ミズキ…かわいい」 マイがそう呟くと、ミズキは照れたように笑う。 「じゃあ、一緒に、入ろっか?」 「…はい!」 大きく頷くと、ミズキはマイの頬にもう一度キスをした。柔らかな唇の感触がマイの頬に残った。 219 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 05 40 36.41 マイは気持ち悪さを覚えていた下着をようやく脱いだ。ずっと引きずっていた気持ち悪さから解放された分だけ、恥ずかしさはあまり感じなかった。 「うわ…色…変わってるし」 「ほんとだぁ」 ミズキが嬉しそうにマイの下着を眺める。その様子を見て、マイは一気に恥ずかしさがこみ上げてきた。自分の汚れた下着を他人に見られることが こんなに恥ずかしいとは思わなかった。もちろん、マイにとっては初めての体験である。 「ねえ…ミズキも早く脱いでよ」 あまりにも恥ずかしいので、マイはミズキを急かすことになった。ミズキは特にためらうこともなく、マイと同じ格好になった。 220 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 05 41 27.74 「じゃあ、せんぱい、ここに座ってください」 風呂場の中で、ミズキはマイに椅子に座るよう促した。 年季の入った小さな木の椅子にマイが座ると、ミズキは後ろからお湯をかけていく。そして、お湯で洗い流したマイの肌を、優しく指で愛撫する。 「お湯加減はいかがですかぁ?」 ミズキが冗談めかしてそう訊ねる。 「丁度いいよ…ミズキ、上手だね…」 マイはうっとりと目を閉じ、ミズキの愛撫を甘受している。そのうちに、ミズキはマイの下半身に少しぬるめのお湯をかけ始めた。 太ももやふくらはぎにお湯がかけられていく。そのたびにマイの股間が少しずつ開き始める。マイはまだ目を閉じたままだ。 221 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 05 42 09.67 ミズキはおもむろにマイの前に跪いた。そして、ゆっくりとマイの股間に顔を近づけていく。 「…やっ!」 マイは衝撃を受けた。ミズキが自分の股間に舌を這わせているのだから。一体何をしているのだ。彼女の頭はパニックになった。 「だ、ダメだよ、ミズキ、それは…」 「…どうしてダメなんですか?」 ミズキは顔を上げて、不思議そうな顔でマイを見つめる。 「そ、そんなところ、舐めたら、汚い…」 「平気ですよ」 そう呟いて、ミズキは微笑んだ。 「マイせんぱいのここ…綺麗にさせてください。ミズキに、綺麗にさせてください」 マイは断ることができなかった。ミズキの言葉に、目を閉じて小さく頷くのが精一杯であった。 222 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 05 45 06.70 再びミズキはマイの股間に舌を這わせた。マイの入り口はまだ毛が生え揃ってはおらず、中学二年生にしては幼い印象を残す。 そして、―ミズキと出会うまで―ほとんど誰からも弄られたことのない中は、綺麗なピンク色を保っていた。 ミズキはゆっくりとその入り口を舐めあげる。 「あぁ…」 声を出したいわけではないのに、自然と口が半開きになり、そして声が漏れてしまう。マイは初めて味わう『性器を舐められる』という行為に、 戸惑いと興奮の両方が入り混じった感情を覚えていた。 入り口の上から下までを丹念になぞっていたミズキの舌が、マイのスイート・スポットに辿り着いた。ミズキはマイの方を見やりながら、 そこを舌先でつん、と突いた。 「やあっ!みず、きぃ…」 それはマイにとって新鮮な、しかし乱暴な快感であった。 「自分で…した時より…いい…」 マイはミズキと初めて肌を重ねた日の出来事を思い出していた。その後、家に帰って、一人で横になっても興奮が収まらなかったマイは、 生まれて初めてオナニーをした。あの時は軽く指で触っただけ。 でも今は違う。ミズキの舌が―マイの感じるポイントを的確に―動き回って刺激を与えてくる。それは自分の指で味わった快感とは比べ物に ならないくらい乱暴で、強烈で、しかし、新鮮な快感であった。 「あぁ…あっ…ん…ぁあ…」 マイが快感に悶えていることはミズキにも分かっていた。ミズキが舐め上げれば舐め上げるほどに、マイの中から何とも形容しがたい味の蜜が 溢れ出してくる。その蜜はミズキの口の中に流れ込んでくるのだが、ミズキはそのことを全く気にせずに、マイのスイート・スポットを舐め続けた。 「せんぱい…気持ちいいんだ…嬉しいな…もっともっと、ミズキの舌で感じて…ミズキにせんぱいの蜜、いっぱい、吸わせて…」 ミズキは心の中でそう呟いていた。 223 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 05 46 04.50 ミズキにスイート・スポットを丹念に舐め続けられ、マイはもはや座っているのが難しくなってきた。あまりの気持ちよさに、いつ倒れこんでも おかしくない状況になっていたのである。 「ま…まって…ヤバい…床に…倒れちゃう…座って…られない…の…」 息も絶え絶えになったマイがそう呟くと、ミズキは名残惜しそうに舌を離した。 「このままイッてほしかったのに…」 ミズキは椅子を取って、マイを風呂場の床の上に寝かせた。古ぼけた建物である。床のジャリッとした感触が、マイの肌に響いた。 「じゃあ、続き、しますね?」 「…して…してよ…マイに…もっと…して…」 しかし、荒い息のマイがそうねだっても、ミズキは微笑んで体を軽く撫でるだけで、それ以上の行動を起こそうとしない。マイはじれったくなってきた。 「いいよ…ミズキ…もっと…してよ…おねがい…」 マイの声が、だんだんと哀願に変わっていく。しかし、それでもミズキは動かない。 マイの手を軽く握ったり、お腹を撫でたりはするが"マイが一番期待していること"をしようとはしないのだ。 「ど、どうしたの…どうすればいいの…」 「…じゃあ、ミズキに、ちゃーんと、お願い、してください」 もう、マイに恥ずかしさやプライドは残っていなかった。とにかく早く、ミズキに導いてもらいたい。絶頂まで達したい。その気持ちしかなかった。 224 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 05 48 43.32 「い、いじって…マイの、あそこを、いじって、イカせて、ください…」 「あそこって、どこですか?」 「…え…」 マイは答えられなかった。恥ずかしくて言えないのではない。何と言えばいいのかが分からなかったのである。 それはマイの辞書にはまだ記載されていない単語、未知の単語であった。 ミズキはそれを察した。ゆっくりとマイの耳元に近づくと、小声で耳打ちした。 「おま…こって、言うんですよ…おま…こを、いっぱいいじってください、イカせてください、って」 「いじってください…マイの…おま…こを、いっぱいいじってください…イカせて…ください」 マイはまるでロボットのように、ミズキに言われた言葉をそのまま復唱した。 それは同時に、マイの辞書に新しい単語が記載された瞬間であった。 「はい、よく言えました…じゃあ、せんぱいに、ご褒美あげますね」 ミズキはそう言って微笑むと、ゆっくりとマイの入り口…おま…こへと顔を近づけた。 そのまま舌を出して、最初と同じように、入り口の上から下までを丁寧になぞる。 「あぁ…んんっ…」 マイは切なそうな声を漏らしながら、ミズキの愛撫に身を任せた。 再び体の奥から快感が湧き上がってくる。一度止められた分だけ、その快感は今までよりも大きなものになっていた。 「ぁあ…あ…ひぃい…」 漏れる声が切ないものから、突き抜けるようなものへと変わってきた。 「せんぱい…感じると、こんな声になるんだ…」 マイを舌で愛撫しながらも、新しいマイの一面を次々と発掘していることに、ミズキは内心大きな喜びと興奮を感じていた。そして… 「これだけグチョグチョになったから、もういいかな…?」 ミズキは左利きであった。だから自分を愛撫する時も自然と左手を使うことが多くなっていた。 左手の感触だけで、自分が…そして相手がどれくらい気持ちよくなっているか、"経験"を重ねるうちに、だんだんと分かるようになってきていた。 225 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 05 51 45.15 彼女は左手の中指を自らの入り口へと這わせた。喘ぎ声を漏らし、左に右に悶えるマイの姿を見ているうちに、ミズキの体もすっかり快感に満たされていた。 「んっ…」 ミズキの中もぐっしょりと濡れていた。少し指を動かしただけで、声が漏れそうになる。このまましばらく指を動かしていたかったが、そうもいかない。少しだけ 快感に浸ってから、ミズキはすぐ指を抜いた。 「せんぱいの…はじめて…ミズキが…もらっちゃいますね…」 心の中で、ミズキはそう呟いた。すっかり濡れてしまった利き手の中指を、マイの入り口に当てた。 「…んっ!」 今までとは違う感触がマイの体に響いた。マイが目を開けると、ミズキが自分の指を、マイの中に挿入しようとしているところであった。 「ミズ…キ…ちょっ…なに…するの?」 マイが訊ねると、ミズキは小さな声で答えた。 「ミズキ…せんぱいと…ひとつになりたいの…せんぱいの…お…んこを…ミズキの指で…気持ちよく、してあげたいの…」 そして、ダメ押しとばかりに、顔を赤らめ、目を潤ませ、小首をかしげて、こう訊ねるのである。 「ダメ、ですか?」 もはや、マイに断ることなどできるはずもなかった。 「いいよ…もういいよ…何してもいいよ…マイのおま…こ、ミズキの…指で…イカせてっ!」 ミズキはその言葉を待っていたのだ。完全にマイは自分の手の中に落ちた。ミズキの愛撫にすべてを委ねたのである。自分の好きな人を自由にできる。 それはミズキにとって最上の喜びであった。 「マイせんぱい…嬉しい…嬉しいです!その言葉、待ってたんだよ、ずっと…!」 それは、ミズキの心の中の叫びだった。 226 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 05 56 56.32 そして、ミズキの左手中指がゆっくりとマイの中に入っていく。先の愛撫でたっぷりと濡れていたせいか、長い指は思いのほかスムーズに挿入された。 「ん…っ!」 マイにとっては初めて味わう異物挿入である。痛いとはあまり思わなかった。しかし、 「なんか…おなかのなかが…もぞもぞ…してる…みたい…」 違和感は隠せなかった。気持ちいいという感覚より先に、違和感の方が先立っていた。 ミズキは指をゆっくりと奥まで挿入していく。初めて味わうマイの中は狭く、そして温かいものであった。 「気持ちいい…マイせんぱいのなか…すごい、気持ちいいよ…」 指を奥まで進めながら、ミズキはあることを考えた。 「ミズキも…おち…こが欲しかったな…マイせんぱいの中に…入れてみたい…すごい気持ちよさそう」 もしも自分が男で、違う性器が体についていたら、マイの中に挿入した時の喜びと快感はもっと大きなものになっているのだろうか。 それにその性器は、ちゃんと"果て"ることもできるし、その証拠をマイの中に出すことすらできるのだから… 男が羨ましい、などと不埒なことをミズキが考えているうちに、彼女の左手中指の第二関節までがマイの中に吸い込まれた。 「ぁあ…待って…ミズキ…待って…それ以上は…ちょっと…痛いよ…」 マイが小さな声で悲鳴を漏らした。ミズキは慌てて我に返った。 「ごめんなさい。痛かったですか…じゃあ、ここまでにしますね…」 第二関節まで挿入した指を、ミズキはゆっくりと抜いていく。全部抜けるギリギリのところまで戻したら、また奥まで指を入れていく。 指でピストン運動のような行為を繰り返しながら、右手はマイのスイート・スポットへと伸ばし、指先でころころと転がすように愛撫する。 それを続けていくうちに、マイの体に変化が起きた。 227 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 06 00 26.77 「ぁあ…なんか…すごい…きもちいい…」 違和感が少しずつ消え、快感に覆われていく。それが中へ挿入されている指によるものか、愛撫されているスイート・スポットによるものかまでは マイには分からなかった。分からなかったが、マイは再び、体の底から快感が湧き起こってくるのを感じていた。 「ミズキ…ダメ…ヘンに…なりそう…」 「イキそうですか?いいですよ…いっぱい…イッてみて…」 ミズキは指のピストン運動を少し速めた。右手での愛撫も丹念に行った。 「あっ…だめ…らめっ…みじゅ…い…っ…」 声にならない声をあげて、マイは絶頂に達した。意識が飛ぶのとほぼ同じタイミングで、ミズキは左手中指を第二関節まで突き上げた。 「ひっ…!」 マイの体が少し痙攣したような動きを見せた。 そして、マイの中から、蜜とは少し違う味の液体が出てきた。ミズキは右手でその液体を掬って、舐めてみた。 「ん…しょっぱい」 それが何であるか、ミズキにはすぐに分かった。そう、マイは絶頂に達したあまり、失禁してしまったのである。 「せんぱい…お漏らししちゃったんだ…」 マイは荒い息のままで、まだ絶頂の余韻に浸っているようだった。 ミズキは何も言わずに、マイにそっとキスをした。 228 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 06 02 06.38 「あ…みじゅ…き…」 マイが目を覚ましたが、その視線は宙に浮いたままで、まだミズキの顔を捉えられてはいない。どこかぼんやりとして、絶頂の余韻が 醒めてはいないようだ。 「せんぱい…気持ちよかった…ですか?」 ミズキがそう問いかける。マイはしばらく経ってから、小さな声で呟いた。 「…すごい…よかった…よすぎて…へんに…なっちゃった…の」 その言葉を聞いて、ミズキは心が満たされた気分になった。ゆっくりとマイの体を引っ張って起こすと、優しく抱きしめた。 「マイ…好き。マイのこと大好きだよ」 それまで『せんぱい』と呼んできたマイのことを、ミズキは初めて呼び捨てにした。マイはぼんやりとした意識のまま、目を閉じてミズキにキスを求めた。 キスが終わると、ミズキの目から涙がこぼれた。 「…どうしたの?」 マイが訊ねると、ミズキは涙を手で拭ってから、呟いた。 「幸せなの…今…すごく…すっごく…幸せなんです」 そのまま二人は、しばらく動かずに肌を重ねあった。外では相変わらず、蝉の鳴き声だけが響いていた。 ・・・ ← link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 →
https://w.atwiki.jp/darius/pages/75.html
1 ____ / \ _______________/ \_______________ / ̄ ̄ ̄ ̄ G ZONE IS OVER. WE ARE NOW RUSHING INTO H ZONE BE ON YOUR GUARD! ____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \_____/ 公式サイト http //darius.jp/dbac/ 公式モバイルサイト http //darius.jp/mobile/index.html 2010年12月17日稼動 ワイド2画面32:9比率+ボディソニック搭載の専用筐体 基板:TAITO TypeX2/プレイ人数:1~4人/オンライン対応 「ダライアスバーストアナザークロニクル」 価格(本体)\950,000(税別) http //am-net.xtr.jp/game/profile.cgi?_v=1281325528 伝説復活、「[[ダライアスバースト]] アナザークロニクル」試遊ムービー http //gigazine.net/index.php?/news/comments/20100909_amshow48_dariusburst_another_chronicle/ TAITO LIVE http //www.ustream.tv/channel/taito-live 過去スレ ダライアスバースト アナザークロニクル ZONE G http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gamestg/1296487407/ ダライアスバースト アナザークロニクル ZONE F http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gamestg/1295522886/ ダライアスバースト アナザークロニクル ZONE E http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gamestg/1294623744/ ダライアスバースト アナザークロニクル ZONE D http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gamestg/1293795640/ ダライアスバースト アナザークロニクル ZONE C http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gamestg/1293201478/ ダライアスバースト アナザークロニクル ZONE B http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gamestg/1292734129/ ダライアスバースト アナザークロニクル ZONE A http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gamestg/1291559110/ 次スレに進むごとにゾーンを1つ進める ゾーンクリア時の表記は「◯ ZONE IS OVER」で正しい 前スレを過去スレ一覧の中に入れる 2 稼働店リスト 公式 http //darius.jp/dbac/ranking/tenpo.html タイトー店舗一覧 http //www.taito.co.jp/gc/special/dbac_strlist.html ラウンドワン店舗 http //www.round1.co.jp/cgi-bin/service/amuse/type/index.cgi?page=1 ダラバAC全国情報 全国設置店情報詳細 http //kudzilla.info/dbac/ STGのあるゲーセン集@ウィキ http //www19.atwiki.jp/karishooterwiki 3 オリジナルモード ステージ1 ZONE A 宇宙基地 BOSS IRON FOSSIL(アイアンフォスル) Motif シーラカンス VGM~VS.BOSS 組曲 光導-第1曲 鉄の化石- ZONE B 海底 BOSS HARD WHEEL(ハードホイール) Motif オウムガイ VGM Good-bye my earth VS.BOSS Hinder Two ZONE C アステロイドベルト BOSS HYPER JAW(ハイパージョー) Motif ゴブリンシャーク VGM Good-bye my earth VS.BOSS Hinder One 4 オリジナルモード ステージ2 ZONE D 衛星軌道上 BOSS LIGHTNING CLAW(ライトニングクロウ) Motif ノコギリエイ VGM~VS.BOSS 組曲 光導-第3曲 稲妻と剣- ZONE E 亜空間ゲート BOSS ANCIENT BARRAGE(エンシェントバラージ) Motif タイマイ VGM Cylinder VS.BOSS Hinder Three ZONE F 宇宙艦隊 BOSS PHANTOM CASTLE(ファントムキャッスル) Motif ハリセンボン VGM Abyssal Holic VS.BOSS Hinder Four ZONE G サルガッソー BOSS BRIGHTLY STARE(ブライトリーステア) Motif デメニギス VGM~VS.BOSS Abyssal Dependence 5 オリジナルモード ステージ3 ZONE H ガス惑星上空 BOSS VIOLENT RULER(バイオレントルーラー) Motif ダイオウグソクムシ VGM~VS.BOSS 組曲 光導-第5曲 暴君- ZONE I 海底都市 BOSS THOUSAND KNIVES(サウザンドナイブス) Motif ミノカサゴ VGM~VS.BOSS The world of spirit ZONE J 惑星上空 BOSS HUNGRY GLUTTONS(ハングリーグラトンズ) Motif ピラニア VGM~VS.BOSS The world of spirit ZONE K 軌道エレベーター BOSS DARK HELIOS(ダークヘリオス) Motif リュウグウノツカイ VGM Syvalion arrange ONE VS.BOSS Syvalion arrange MMIX~GOLD ZONE L 宇宙要塞 BOSS GREAT THING(グレートシング) Motif クジラ VGM Shady VS.BOSS Hello 31337 6 バーストについて バーストビーム バーストボタンを押し続けると、前方に強力なバーストビームを発射。 ボタンを放すと、バーストビームをキャンセル。 バーストゲージ消費量が激しい 設置バースト バーストボタンをすばやく2回押すと、バーストパーツを設置し細いビームを照射。 攻撃のほか、敵弾を消すことができる(消せないものもある)。 バーストビームよりもバーストゲージの消費が少なく、長時間の照射が可能。 ショットボタンを押している間、発射方向が固定される。 ショットボタンを放すと、発射方向が回転する。 レジェンド及びフォーミュラは自機の反対方向を向き、ネクストの場合、自機の方向に向く。 このためレジェンド及びフォーミュラは自機の前方、ネクストは自機の後方配置が基本となる。 バーストリンク 複数プレイで設置バーストを重ねるとバーストリンクが発射 通常の設置バーストより強力なビームを照射 なお照射時間は短いものの設置バーストと通常バーストでも可能 バーストカウンター 敵やボスが発射する予備動作のある赤いビームにバーストビームをあわせると発生。 発射前ガイドマーカー近づきながら効果音が鳴る。 「カン、カン、カン」という感じの効果音で3回目のカンにあわせてバーストを発射。 成功すると黄色いビームが発生。 失敗した場合はビームの色も変わらない通常のバーストビームのままになる ゲージがなくなりアームも削られる前にすぐ逃げること。 サイドカウンター 既に発射されている敵のバーストにバーストカウンターを取りにいくテクニック バーストカウンターに失敗した場合でもバーストビームが撃てるゲージが残っていればカウンターを狙える。 敵バーストに触る瞬間にバーストビーム発射。成功するとビームが黄色に。 自分のタイミングでいけるため、慣れればこちらのほうがやりやすいかもしれない。 7 稼ぎについて 敵をまとめて倒すと倍率が上がりやすくなる。 最大16倍でスコアの横に表示されている。 なお、バーストを使えないオリジンや2nd、Gaidenは60倍まで倍率が上がる 被弾すると倍率が下がるので倍率表示で被弾したか参考にできる。 これとは別にバーストビームで敵を倒すと4倍の補正がかかる。 16×4で64倍 さらにバーストカウンターでは6倍になるので 16×6で最大96倍にもなる。 Gaidenの場合はブラックホールボンバーを使うことで4倍になり 60×4で最大240倍に。 敵編隊(魚群なども)は最後の1体を倒すと倍率がかかるので ショットで編隊を減らし、残りをバーストビームで破壊 こうすれば64倍を取れる。 バーストカウンターを使った場合は96倍なので バーストを撃つ大型機でカウンターを取りゲージの続く限りバーストカウンターで敵を破壊するのが良い。 8 ハイスコア集計 (月刊アルカディア2011年2月号) オリジナルモードのゾーン・機体別に、 【レジェンド・Hゾーン】、【レジェンド・Iゾーン】、【レジェンド・Jゾーン】、 【レジェンド・Kゾーン】、【レジェンド・Lゾーン】、 【ネクスト・Hゾーン】、【ネクスト・Iゾーン】、【ネクスト・Jゾーン】、 【ネクスト・Kゾーン】、【ネクスト・Lゾーン】、 【オリジン・Hゾーン】、【オリジン・Iゾーン】、【オリジン・Jゾーン】、 【オリジン・Kゾーン】、【オリジン・Lゾーン】、 【フォーミュラ・Hゾーン】、【フォーミュラ・Iゾーン】、【フォーミュラ・Jゾーン】、 【フォーミュラ・Kゾーン】、【フォーミュラ・Lゾーン】、 の20部門で集計します。I、J、Kゾーンは途中に通過するゾーンは問いません。 [工場出荷設定 スコアに影響する設定はありません] 9 クロニクルモードについて クロニクルモードを選んだら必ずデフォルトでエントリーすること。 「条件を満たしてクリア」しないといけないため 残機無限でエントリーした場合、クリア放棄となり 残機無限を選んだ時点でミッション失敗となり画面上部に「failed」と表示される。 もちろん2人以上の限定ルールも同様。 モードでは選択した星系のエリアのルールが表示され 難易度や使用機体、そのゾーンが道中かボスか等が確認できる。 なお、反転ボタンを押すと星系選択画面に戻ることができる。 一部のエリアでは2nd([[ダライアスII]])やGaiden([[ダライアス外伝]])の機体が選択可能。 クロニクルモードにはオリジナルモードにでてくるボスのほか それらの亜種、PSP版ダライアスバーストに出てきたボス等が出現 またイカをモチーフとしたMASSIVE WHIP(マッシブウィップ)という新ボスも確認されている。 なお、エリアを一番最初にクリアしたプレイヤーネームは筐体に記録される。 10 クロニクルモード 星系攻略ルート 全31星系・1347エリア ジュクンシ(新宿区) [24] ├ヤブシ(渋谷区) [20] │└カノナ(中野区) [24] │ └トウタイ(台東区) [33] │ └ヨダチ(千代田区) [29] │ └マリネ(練馬区) [30] │ └ミトナ(港区) [32] │ └タキ(北区) [60] │ └ナシヤマ(山梨) [30] │ └マグン(群馬) [30] └シカオサオ(大阪市) [20] └ミミナ(ミナミ) [25] └イアチ(愛知) [70] └カオフク(福岡) [60] ├ゴヒョウ(兵庫) [60] └ガワナカ(神奈川) [60] ├タマイサ(埼玉) [60] │└バチ(千葉) [60] │ └タンエーレブイン(エンターブレイン) [60] │ └モリオア(青森) [70] │ ├タガヤマ(山形) [30] │ └マシロヒ(広島) [30] │ └ウホドイカ(北海道) [30] └ウキョト(京都) [70] └トソノタ(東京都その他) [60] └イカサ(堺市) [60] └オタソノ(大阪府その他) [60] └ワキナオ(沖縄) [60] └オズシカ(静岡) [30] ├イガタニ(新潟) [30] └ガシ(滋賀) [30] (ルート分岐) ジュクンシ … No.5(エキノ)→ヤブシ, No.23(スンタ)→シカオサオ カオフク … No.6(フイザダ)→ゴヒョウ, No.54(チャラジョハウ)→ガワナカ ガワナカ … No.29(ワアカイ)→タマイサ, No.44(イオオ)→ウキョト モリオア … No.12(オオニワ)→タガヤマ, No.39(カタキミ)→マシロヒ オズシカ … No.5(ヅヌマ)→イガタニ, No.30(ナミミズ)→ガシ 11 クロニクルモード 巨大戦艦まとめ ・シーラカンス … IRON FOSSIL(青), KNIGHT FOSSIL(紫), KING FOSSIL(水) ・オウムガイ … MUD WHEEL(黄), HARD WHEEL(緑), THORN WHEEL(茶) ・ゴブリンシャーク … HYPER JAW(赤), DISASTER JAW(緑), HEAVY JAW(青), ASSAULT JAW(橙) ・ノコギリエイ … LIGHTNING FLAMBERGE(水), LIGHTNING CLAW(緑), LIGHTNING PRISON(茶) ・タイマイ … ANCIENT BARRAGE(緑), SLASH SHELL(赤) ・ハリセンボン(殻付き) … MIRAGE CASTLE(紫), PHANTOM CASTLE(緑) ・ハリセンボン(裸) … DUAL SPIN, STEEL SPIN(※未確認) ・デメニギス … BRIGHTLY STARE(緑), INSANE STARE(赤), GLASSY STARE(青) ・グソクムシ … VIOLENT RULER(紫), GOLDEN RULER(金) ・ミノカサゴ … THOUSAND KNIVES(青), THOUSAND BULLETS(茶), THOUSAND EDGE(緑) ・ピラニア … HUNGRY GLUTTONS(緑), HEAVY GLUTTONS(赤), BRUTE GLUTTONS(紫) ・リュウグウノツカイ … DARK HELIOS(紫), DARK FLAME(黒) ・クジラ … GREAT THING ・イカ … MASSIVE WHIP 12 クロニクルモード限定ボス登場エリア ● イカ(MASSIVE WHIP) ヤブシ星系 ・No.7 ツイダハ:最初の登場エリア。開拓の進んでいない店舗でプレイする場合、 スタート地点であるジュクンシ星系No.5のエキノをクリアしたらヤブシ星系に行ける。 イアチ星系 ・No.52 カヤマナ:通常ステージ2個の後に最初のボスでイカ。 ヤブシ星系ツイダハと違ってファンキャスと戦う必要がないので、とりあえずイカに会いたい人にお勧め。 ・No.63 ガンサネ:確かここにもイカ。ステージ数が多いのでイカだけでなくいっぱい遊びたい人に。 ・No.62 ダコウ:タイマイ(ANCIENT BARRAGE)とイカだけ。道中なし。 苦手なボスを効率よく練習したい中級者にお勧め。 ● ハリセンボン2体(DUAL SPIN) シカオサオ星系 ・No.6 ミモリナミ:最初の登場エリア。開拓の進んでいない店舗でプレイする場合、 スタート地点であるジュクンシ星系No.23のスンタをクリアしたらシカオサオ星系に行ける。 ボス戦3体の最後にいる。 ● ハリセンボン(STEEL SPIN) クロニクルモードでのエリア解放後に出る戦場記録ファイルに登場。目撃情報求む。 13 クロニクルモードで限定使用できる自機 ● 2ndシルバーホーク タマイサ星系の右下のマシツブ(No.60)で使用可能。 道中→道中→KING FOSSIL→道中→ASSAULT JAW→道中→HUNGRY GLUTTONS KING FOSSILとASSAULT JAWはこのエリアのみの登場? ● Gaiden(外伝)シルバーホーク ミトナ星系の左上のタミ(No.5)で使用可能。 道中は無しでボス戦2体のみ。 LIGHTNING FLAMBERGE(♪Axon)→DISASTER JAW(♪Singing in the BRAIN) 装備は白玉付きのウエーブ+4方向ボム+サーチオプション(弾のみ)。敵弾は相殺できない。 もちろんブラックホールボンバーも有り ボンバーはバーストゲージMAX時に撃てるが、敵弾吸い込みも無いし、 敵レーザーとの干渉もせず、自機の無敵効果もなし。 14 〓参考資料〓 ダラバーAC初心者導入ガイド(改訂第2版,DLパスdbac) http //u4.getuploader.com/stgup/download/35/dbac_guide_2.pdf バースト操作マニュアル http //u4.getuploader.com/stgup/download/33/burst_manual_F.zip 〓関連スレッド〓 [[ダライアス]]シリーズ総合スレッド /x52/ http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gamestg/1293705671/ 【PSP】ダライアスバースト ZONE I http //toki.2ch.net/test/read.cgi/handygame/1280037180/ 【祝】ダライアス アーケード新作発表 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1280452937/ 〓まとめサイト〓 ダライアスWiki http //www24.atwiki.jp/darius/ [テンプレここまで] 関連スレッドが次スレに進んでいる時は更新しておくこと
https://w.atwiki.jp/gomenne-maimai/pages/76.html
632 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 01 48 53 空気嫁!~愛しのえっちな人形マイちゃん~ 「もしもし?マイちゃん?」 「何・・・・今忙しいんだけど」 「あの・・・・この前はゴメン。それでこの前のお詫びってわけじゃないけど、今度食事にでも・・・」 「いらない。バイバイ」 乱暴に切られた電話の最後の声は間違いなく怒りが混じっていた。冷静だけど、冷たく突き放すような ああ、もう終わったかもしれない・・・・ クリスマスに豪華なディナーとプレゼントで喜んでくれて、そのまま一夜を・・・ 初詣は二人の永遠をお願いして、その帰りにラブホで姫始めをするつもり、だった ところが、ホテルに入っていざ脱がそうと思ったら 「 、ちゃんと晴れ着の着せ方知ってるの?知らないなら脱げないんだけど」 そんなの聞いてない!せめてオマンコだけでも舐めようと強引に迫ったら 「 の馬鹿!もう知らない!」 マイちゃんは下半身丸出しの俺を残して出て行ってしまった 股間も心も冷えました・・・・ もうすぐ迫るマイちゃんの誕生日にプロポーズの計画も水の泡 あー!もう生きていけない!マイちゃんと一緒になれないなんて生きてる資格も価値もない! でも死にたくはない!でもやりたい! コトン アパートの郵便受けに何かが入ったのか。俺は郵便受けから郵便物を取った 633 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 02 14 16 なんだダイレクトメールか。俺はダイレクトメールを捨てようとした 何の気なしに裏を返してみると、衝撃的な文字が目に飛び込んできた 「まさに生身の人間!あなたの好きなように愛してください~ラブドール・1/1」 さらに細かい説明を見ると 体全体を特殊加工でリアルな肌に100%再現 あそこもあなたの陰茎に合わせてキュンキュン締めちゃいます。もちろん中出しOK おまけに声まで出ちゃいます! いかにも怪しい広告だったが、ラブドールの写真を見て思わず声を上げた 「これ・・・・まんまマイちゃんじゃねーか」 DMの写真に写ってたラブドールはまさにマイちゃんをモデルに、いやほぼ完全にマイちゃんを再現した物だった このラブドールに、いやマイちゃんに出したい・・・・ 年末から溜まり溜まった精子が理性やまともな判断をぶち壊していった 思わずDMに書かれた番号に電話をかけてみる 「ありがとうございます。クイーンオブジェイエッチでございます」 「あ、あの・・・このマイちゃんを一つください!」 「かしこまりました。それではご住所を・・・」 「あの・・・今ならお試し価格91.0%オフって・・・」 「はい!お客様だけに特別奉仕でサービスいたします♪」 30分後にはラブドールが届くそうだ。股間はマイちゃんを待ちきれなくて我慢汁がズボンの上からも染み出している 640 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 11 11 25 30分後 「○○さ~ん!お届け物です~!」 ついに来たか、俺は今猛烈に感動している! 「いませんか~?DMにハァハァしてラブドールを速攻でご注文したスケベな○○さんはこちらですか~?」 おいっ!人の家の前で何を言うんですか! 「はい!ちょっとお待ちください!」 俺は急いで玄関のドアを開けた 「んもぉ~!遅い人は嫌いですよ~。早くイク人も好きじゃないですけど~」 「あのぉ~・・・・」 「あっ、すみませんっ!わたくしQJHから来ました金澤・ローズクォーツ・朋子と申します。本日は当社の製品をお買い上げ頂きまことにありがとうございまんこ♪」 えっと、この子のどこから突っ込みたい、いやどこから突っ込んだらいいのか それにしてもこの子わりと美形だな。サスペンダーを押し上げてるおっぱいちゃんもなかなかの大きさで 「あのぉ~、寒いから早くい・れ・て♪」 あーはいはい、なんか面倒くさそうな子だな・・・・ 「おじゃましま~す♪あぁっ、なんか暑いね~。脱いでもいい?」 ちょ!ストップストップ!いきなり服脱ぐんですか!しかも下の方を! 「それでは、当社自慢の商品をお納めください」 納めろって、目の前には30センチ四方の紙の箱しか置いてありませんが 「あ、箱を開く前にご注意です。開く前にあなたがハメ倒したい子のことをよーく思って開いてくださいね」 「よく分からないけど、了解しました」 「間違って男性の顔を思ってアッーな展開になっても当方は責任を持ちません。損失補てんでともの体を慰み者に・・・」 だからなんでそこで脱ぐんですか!ブラが丸見えじゃないですか!しかもワインレッドの大人下着! 「あっ!すみません!このお詫びはともの体で・・・」 じゃあ、やらせて・・・いえ、もう結構です 俺はマイちゃんの体を(クリスマスの夜に10回ぐらいイカせたのでばっちりっすw)思い浮かべながら箱を開けた 641 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 11 33 13 箱を空けた瞬間、周りが眩いばかりの白い光に覆われ、思わず手で目を塞いだ 「目が!目がぁぁぁっ!」 今ムスカになった気分です。マイちゃんでイク前に天空に逝ってしまうのか? 「○○さん、○○さん大丈夫ですか?こっち見てください」 どれくらい時が経ったのだろうか、数分?いや数秒?目の前に裸の金澤さんが飛び込んできた 金澤さんのバストはお椀型で濃い朱色の少し大きめな乳輪の上につんと勃起した乳首 適度に肉付きのいい女の子らしいボディライン、そして少し濃い目のヘアの下にうっすらと開く鮑とローズクォーツ・・・ 「こっちじゃなくて、あっちを見てください///」 だったら何で脱いでるんですか・・・・というツッコミを入れる気力もありません 俺は窓の方を見た 「えっ、何だよこれ・・・すげぇ・・・」 目の前に現れたラブドール、いやまんまマイちゃんに思わず息を呑んだ 金澤さんと比べると少し物足りないが、形が整ってツンと上向きな瑞々しいバスト どこに内臓が入ってるかと思わせるようなくびれたウエスト そして控えめなアンダーヘアとロリっ気を感じさせるオマンコが興奮を誘う 「いかがですか?お気に召しましたでしょうか?さっそくお試しになりますか?その前にともの体で試運転を///」 だからなんであなたがくぱぁしてるんですか!しかもローズクォーツが丸見えで濡れてるし! 俺は立ち上がりマイちゃんに近づき肌にそっと触れた マジかよ。掌に吸い付きそうな肌理の細かい吸い付きそうな肌、しかもほんのりと体温まで感じられる 「いかがですか?当社の独自の技術でほぼ本物の女の子を再現しました。あ、これ企業秘密ですからね」 「すげえよ!ありがとう!」 「それで、お支払いの方ですが。当社では前払いとなっておりますのでよろしいですか?」 「あ、はい。もちろん。あの、DMに載ってる91.0%引きって本当ですか?」 「おっしゃるとおりで!お試し価格で破格の91万円となっております♪」 えっ!きゅ!91万円!なんだそれ! 642 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 11 56 56 「おいっ!聞いてないよ!こんなの詐欺だろ!」 「あれー?DMをよく見てないんですか?ほら、ここに」 DMを見ると確かに載っていた、ほんの豆粒ほどの小さい文字で 「今なら1011万円のところを・・・」 「こんなのズルだろ!詐欺だ!訴えるぞ!」 「そんな・・・お客様が喜ぶと思って・・・とも悲しい」 だからなんでまたくぱぁしてるんですか。さらにおっぱいまで自分で弄って 「キャンセルだからな!」 「それは出来ません。1回箱を開けてしまったので」 「払わないぞ!」 「こちらも困ります。実家に5人のきょうだいと両親が腹を空かせて・・・ひっく」 「そんな情に訴えても無理!」 「なんなら分割でもカードでも!」 「無理!」 金澤さんはすくっと立ち上がって俺のほうににじり寄った 「払ってもらえないなら、あなたの体で。あなたの内臓を売って、お肉はお魚の餌に。その前にともがお試しを///」 だからなんでそうなるの!こいつ異常だ!℃変態だ! 逃げようとする俺に覆い被さりシャツを脱がしていく。抵抗しようとしても力が入らない 「意地悪しないで抱きしめてよ~私はローズクォーツ♪」 金澤さん、いや℃変態が耳元で何かの歌を囁くと力が抜けてなすがままになってしまった 「下も脱ぎましょうね♪あっ、ぷるるんって♪おしるも漏れておいしそうっ♪」 もうインキュバスにすべてを吸い尽くされてこのまま逝ってしまうのか それもいいかもな・・・ 「あっ、とものイキ顔見られると恥ずかしいから///ちょっと目を瞑ってくださいねっ♪」 そういうとインキュバスは真上から可愛い拳を振り上げて俺の顔面に叩きつけた 目の前に星が流れ、俺の意識は薄れていった 645 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 15 10 46 目を開けるとそこは一面真っ白の空間だった いてて・・・そうか、俺はローズクォーツ、もといインキュバスに殴られてあの世に来たんだな そう言えばこっちに来る前にヤらせてくれるって言ったけど、イク前にあの世に逝っちゃった 下半身を見ると、剥き出しの愚息からカウパーがむなしくだだ漏れて竿を汚していた 「あー、逝く前に射精したかったよ・・・」 「あのー、何ぶつぶつ言ってるの?こっちはさっきから裸で待ってるのに、早くするならしようよ」 不機嫌そうな女の子の声が耳に入ってきた。その声のほうを向くと 「目覚めた?早く出すもの出して終わらせてよね」 それはまぎれもなくマイちゃんだった。え?ここは天国(なわけないだろw)でしょ?ここにマイちゃんがいるってことはマイちゃんも天国に? 「あのぉ、なんか勘違いしてると思うけど、私はマイとかいう子じゃないから。私はラブドール。まあ名前は勝手にそっちで決めていいけどさ」 ラブドールにしてはすごいマイちゃんそっくりなんですけど。ちょっとキレた時の喋り方も似てるし、それよりもロリ心をくすぐる幼いおっぱいも 「あぁっ?今マイのことちっぱいとかって思っただろ?」 「い、いえ思ってません・・・」 「本当?それならいいけど。でもマイのこんな体で発情しちゃうんだぁ。ほらおちんちんからお汁がだだもれだよぉw」 現実を受け止められない状態にも拘らず、俺の股間はいつもと変わらない通常モードでしたorz 「まってねぇ。マイがおそうじしてあげる♪はむぅっ、うむぅっ・・・んはぁぁっ・・・くちゃいよぉ・・・んむっ・・・」 マイはそのまま俺の前に立てひざを突いてしゃがみ、ギンギンにいきり勃った肉棒を可愛い口に含んだ え?ラブドールなのにそんな機能まで付いてるのか?さすがは91.0%オフの91万円だけはあるな。払ってないけど 「はむぅ・・・ぴちゃんぁぁっ・・・・んむぅぅんっ、んはぁぁぁーっ、でちゃう?らひてひぃよぉ・・・」 言われなくてももう限界です。俺はマイのブラウン色の髪を乱暴に掴んでイラマで腰を振り、喉奥に肉棒を押し当てた 「はぁはぁぁっ!マイ!まい・・・・んっ!」 マイの喉が鳴った(ように聞こえ)と同時に欲望の塊がどんどんとマイの口内へ注がれた はぁはぁ・・・・マイちゃんにはまだフェラもさせてないのに、いきなりごっくんまで・・・ いやこれはラブドールのマイだし。もうどうでもいい。とにかく初めての口内射精に俺は至福の時を感じていた 646 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 15 42 14 「こほぉっ・・・んむぅぅっ・・・おにいさんふっといオチンポのくせに早いんだねw」 マイの生意気な一言にむっとしたが、それよりも気持ちよすぎて肉棒が瞬く間に硬くなっていくぐらい興奮が勝っていた 「ねぇ、マイにごほうびのキスをしてぇ///」 マイは目を閉じて唇を突き出してキスをせがんだ。今俺がザーメンを飲ませたばかりの口に・・・ 「はぁぁむっあんっ・・・ぴちゃぁぁ、おにいさんのザーメンとおくちのおしるぅ・・・おいひぃ・・・んっ」 少し生臭いマイの口内を舌で犯していく。お腹に押し付けられたマイの乳房と勃起した乳首が刺激になりますます肉棒が硬くなっていく マイが唇を離すとお互いの口をザーメンと涎が混じった粘り気のある橋が結んでいた 生まれ変わったらもうザーメンは飲まないと心に誓ったのであった・・・ 「あっ、もうこんなにぃ♪はやくしたいのぉ?マイもあそこがぐちょぐちょにぬれてじんじんしてるのぉ///」 マイは自分のスリットを指でなぞり、粘り気のある液体を指で掬って目の前に見せ付けた 「マイのいちばんしぼりジュースのみたい?」 マイは否応無しに俺の口に指を突っ込み口内を擦りあげた 塩気のあるその液体、まさしくマイちゃんのラブジュースそのものだ 「早くしよぉよぉ///」 このままマイの膣内(なか)に特濃ザーメンをぶちまけたい でもその前に・・・・ 「えぇっ?なんでそんなめんどくさいマネを・・・いいよぉ、おにいさんがしてほしいっていうんだったら・・・」 「後ろ向いてて・・・はずかしいんだから///」 647 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 16 05 06 「マイちゃん、まだー?」 「まだだよぉ。見ちゃダメだからね。見たら一生させてあげないんだからぁ」 3分ぐらい経った? 「いいよぉっ♪マイこういうのなれてないからぁ。わらわないでねぇ///」 後ろを振り向くと、晴れ着姿のマイちゃん、もといマイがはにかみながら立っていた なんでいきなり晴れ着を用意できたのか。まああの世だからそこは深く突っ込まないで置こうw 「それでぇ、いったいどうすればいいのぉ?」 「そのまま立ってればいいよ。できれば両手は挙げてもらって」 「わけわかんない・・・・今回だけとくべつだからねぇ///」 俺はバンザイをしているマイの近くににじり寄り、腰帯に手をかけた 「へ?」 首を傾げてるマイをよそに、俺はマイの晴れ着の腰帯を緩め一気に引き抜いた 「あ~れ~!ちょっ///やぁぁっ!」 予想通りの反応サンクス!マイは上ずった声で叫び声を上げながらくるくると回っていった そして晴れ着がはだけていき、再びマイの裸身が目の前に現れた 「・・・・これが何の意味あるの?」 「言っても分からないと思うが、これが男の浪漫だ」 「あっそう・・・・で、どうするの?まだ続ける?」 「まあまあ、ちょっとだけ付き合って。それで・・・」 俺はマイのはだけた晴れ着を剥ぎ取り、遠くに投げ捨てた 「お代官様!おたわむれはおやめください!」 「いいではないか、それより多少棒読みなんだけど、ま、これはこれでいいかもw」 「もう分けわかんない!好きにして、いえおすきになさってぇ///」 よく出来ました♪俺はマイを四つんばいにさせて、その背後に回りこんだ お股から零れる愛液が太腿まで垂れている。マイの尻肉をむんずと掴み、濡れた蜜壷に口を近づける 「はぁぅんっ!やぁぁっ!じんじんしてぇ・・・んっ!」 とめどなく溢れるラブジュースを舌ですくいながらちゅーちゅー吸い出す マイの体がわなわなと震え、自然と脚が広がっていく。もうそろそろ挿れ頃かな♪ 口を離し、やや左に曲がった硬く濡れた愚息をヒップの割れ目に押し当ててなぞって行く そして亀頭の先を濡れそぼった陰唇に擦りつけ、指を挿し入れる 「うんふぅぅっ!」 指が千切られるほど締め付けられる。ラブドールだということを忘れる位のリアルな締め付けだ いやもう一人の女性としか思えない。想像以上の快楽にただハメ倒すことしか考えられなくなった 指を引き抜き、きゅっとしぼんだマイのアナルに擦り付ける 「マイのオマンコ穴をほぐす前にこっちもほぐしとかないとな♪」 「えっ?やぁぁぁっ、らめぇぇっ!」 俺は肉棒にマイの愛液をたっぷりと塗りつけ、マイの菊門にも愛液を塗りたくった そして菊門に亀頭を押し当てて、大きく息を吸って菊門の先に亀頭を押し入れた 654 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 20 56 43 俺は抵抗するマイの菊門に肉棒を押し当てた マイの愛液(のようなもの?)で十分濡らして滑りが良くなってるはずだが、それでもキツキツの菊門が異物を押し返そうと必死に抵抗している これもラブドールの仕様ですか?こんな逆境?かえって興奮します! (※この人はマイがラブドールだと言うことをすっかり忘れています) 「やぁぁっ!らめぇぇっ!いたぁぁぁぁっ!」 ほら泣き声までリアルに、わんわんスタイルで恨めしそうにこっちを見ているマイの瞳が潤んで・・・うぐっ! あまりもの痛さで怒ったマイが右足を蹴りだして、それが見事に俺のわき腹にヒットした その弾みで俺はごろごろと後ろにすっ飛ばされていった 「ばかぁぁっ!ここはびんかんなところなんだからぁ。もっとやさしくしてよぉ。そんなんだから・・・・なんでもない」 ああ、そういえば初詣の帰りにホテル入ったときもマイちゃんのことを考えずにただやりたいって気持ちを押し付けていたな・・・ 「ゴメン・・・俺優しくなかったよね」 「うん・・・分かってくれればいいの。マイのお尻にいれてもいいよ。そのかわりやさしくね///」 俺は再び菊門に亀頭をあてがった。今度はゆっくりと 肉棒が徐々にアナルに埋まり、その度にめりめりと腸内を押し分ける音が聞こえてくるようだ 「ぅぅぅ・・・んはぁ・・・」 「大丈夫?もし痛いなら抜くから」 「らいじょうぶっ・・・ちょっとこわいけどぉ・・・おにいさんのおちんちんがぁ・・・あったかくてぇ・・・」 マイが痛みの叫びを必死で抑えようと、口をギュッと閉じて堪えている 根元まで肉棒が埋まり、俺は大きく息をついた すげえあったかい。マイの直腸の熱が肉棒に伝わってくるようだ 「腰動かしていい?」 マイは四つんばいのまま首を大きく縦に振った ちょっと腰を動かしただけでイキそうだ。マイのアナルバージンいただきます♪ マイのくびれたウエストを両手で掴みながら腰を打ちつける 「あ゛ぁぁぁんぁぁっぁーっ!やぁぁぁんっ!こわれそうなのぉ・・・んっ!」 マイの背中が熱で真っ赤に染まり、玉のような汗が吹き出してくる 膣口からだらしなく零れるマイの愛液と俺のカウパー、そしてお互いの汗が複雑に交じり合い、室内(?)が淫靡な匂いで覆われる その匂いに酔いしれながら俺はさらに激しく腰を尻に打ち付ける 腸内を激しく擦る音とパンパンと腰を打つ音が脳髄まで響き、同時に肉棒をアナルが激しく締め付ける 射精(だ)してもいいよね?いや射精したい! そんな俺の欲望を感じ取ったのか 「いいよぉっ!マイのおしりにおちんぽじゅーすちょうだいっ。んぁっはぁぁっ・・・」 初めてのAFにいつしかマイも酔いしれて、自ら腰を振ってザーメンをおねだりしている 「マイ!マイ・・・でる・・・・んんぁぁぁっ!」 「まいもぉ・・いくぅ・・・はぁぁんっ・・・・んふぁぁぁぁぁーっ!」 俺の特濃ザーメンがマイのアナルに注ぎ込まれていく。同時にマイの潮がぷしゃーと床を汚していった 655 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 21 25 39 俺はマイのウエストを支えながら天を仰ぎ激しく深呼吸をしてアナル姦の余韻に浸っていた 息が落ち着きキツキツのアナルから肉棒を引き抜くと、溢れたザーメンが菊門からどろどろと床に落ちていった その白濁液が同じく零れ落ちたマイのラブジュースと混じり合い複雑で淫靡な匂いを醸し出す 「マイ、すげえ気持ちよかった。ありがとう」 「やめてぇ。恥ずかしいよぉ///こんなのでよろこんでくれるんだ♪」 俺はマイを起こしこちらを向かせて唇を重ねた。お互いの唾液に混じって塩っ気ぽいものを感じた マイ、泣いてるのか? 「ばかぁっ、ラブドールが泣くわけないでしょ・・・・はむぅ・・・あんっ・・・」 幸せすぎて俺まで泣いちゃうよ。ってこれってあの世の話なんだよな 「ねぇ、 。まだまだできるんでしょ?マイももっと のおちんぽジュースここにほしいの///」 マイは指で鮑のふちをくぱぁと開き、ねっとりとした眼差しで俺を見据えた 「もちろん!」 656 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 21 26 02 マイを仰向けに寝かせ、脚を広げて体を脚の間に入り込ませる マイの陰唇は愛液でべっとりと濡れて呼吸をするたびに中の膣壁まで見えそうだ 再び硬くいきり立った肉棒をマイの膣口に当てる しっとりとした粘液が亀頭を覆い、早く欲しいとばかりに大胆に吸い付いてくる マイの腰骨を両手でしっかりとホールドし、肉棒を膣内に沈める 「ふぁぁぁっ、んっ・・・ のおちんちんしゅごぃ・・・」 マイがうっとりとした潤んだ瞳で俺を見つめる 「今度は激しくしていいよぉ。マイがこわれるくらいあいしてぇ///」 マイ!俺も壊れて頭がおかしくなるくらいマイを突きまくる、いやマイを愛するよ 「あっあぁっああああんっぁぁっ! 、んはぁぁっ・・・はぁ・・・はぁはぁ・・・」 激しくパンパンと腰を打ち付けるたびにマイの上ずった喘ぎ声がダイレクトに耳に飛び込んでくる 俺も夢中でマイの名前を叫びながら欲棒を打ちつける 「はぁはぁはぁはぁ・・・んっんっ、もっとぉ・・・まいをこわし・・・てぇっ!」 マイが口の端から涎をこぼしながらアヘ顔で俺を求めている 俺も気がおかしくなりそうだ 「あっあっぁぁぁっ!いっちゃう、まい・・・こわれそう・・・・んはぁぁっ!」 容赦なく締め付けられるマイの膣内に俺の肉棒が早くも白旗を上げそうだ これ以上我慢できない、さらに激しく腰を叩きつける 「あぁぁっ!らめぇぇっ!そんなにはげしくぅぅっ!しきゅうがこりこりってぇっ・・・こわれちゃうぅ・・・」 マイの表情が熱にうなされたようにさらに激しく真っ赤に染まる 俺も限界だ。さらに激しい劣情をマイに叩きつける 「だめぇぇっ!あんっっっ!ほんとう・・にぃぃっ・・・こわれ・・んぁぁっ!」 マイの膣中がきゅっと一気に締まり、俺も声を上げてストロークを叩きつけた 頭の中でパンと音が鳴ったような気がした。俺は尿道からザーメンが駆け上がる感覚を覚え、マイのイキ顔を見ようと えっ?マイが見えない?! その瞬間、眩い光が俺を覆い、射精の快感を味わいながら光の中に落ちていった 657 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 21 51 27 「・・・・起きて?ねぇ、起きて・・・・」 遠くで声が聞こえる。しかし目の前は真っ暗だ。俺はいったいどうしたんだ? 目を閉じたまま大きく息をして、これまでの出来事を思い出そうとした 「このバカヘンタイ起きろーっ!」 右頬に感じる硬い物と痛み、ああ思い出しました。インキュバスにマウント状態でパンチ貰って・・・ そしてラブドールにアナルファックを・・・・ 「やばぁ・・・ほんとうにだいじょうぶ?メールでは気を失ってるだけって言ってたのに・・・」 なんか目を開けるのが怖いけど、勇気を出して目を開けてみた 「あっ!よかったぁ・・・・ だいじょうぶ?」 いや、あなたの右ストレート強烈過ぎて死にそうでした・・・え?ここはどこ?あなたはだれ? 「まずい・・・本当に頭がおかしく・・・・」 いえ、おかしいのはあなたでしょ。なんで素っ裸で俺に馬乗りになって跨って、あれ?俺も真っ裸だし。ってマイちゃん!? 「よかったぁ・・・ が気を失ってるって連絡があったから、急いで・・・」 「ありがとう、マイ・・・ちゃん。で、どうしてマイちゃんも裸なの?」 「そ、それは・・・・ の体が冷えてたから必死にあっためようとしただけだからぁっ///」 ありがとう、マイちゃん。あれ?ところでラブドールは?それにインキュバスは・・・? 658 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:14/01/19(日) 21 51 55 「マイちゃん、この部屋に俺の他に誰もいなかった?」 「ううん、マイが来た時には誰もいなかったよ。あれ?あの箱は?」 マイちゃんがソファーの下に落ちていた白い箱を見つけ覗き込んだ。まずい!あれにはラブドールが・・・ 「なにこれー?くっさーい!もしかして・・・」 心臓がドクンと大きく脈を打った 「マイがさせてあげないから・・・・これでひとりエッチしてたんだ。あきれた・・・」 ゴメンねマイちゃん。多少誤差はあるけど、要約するとそういうことです 「もしかしてほかの子と・・・ううん、浮気しないだけでも立派だよっ♪」 なぜか裸で誇らしげなマイちゃんだった 「あのぉ・・・この前はゴメンね。マイ、男の人の気持ちよく分からなくて・・・だからぁ、初詣の続きしよぉっ♪」 「・・・・もういいよ。マイちゃんの気持ちは分かった」 「怒ってるの?マイ何度でもあやまるからぁ。マイのおしりもおかしていいからぁ///」 「そうじゃなくって、今はこうやってマイちゃんと一日中いちゃいちゃしたいな。って」 「・・・・・うんっ♪」 「ところで、今お尻も犯していいって言ってたけど、本当?」 「・・・・やっぱりらめぇぇっ!」 ♪メールが届いたよ♪ 「もしもし、ローズクォーツ朋子です。本日はご利用ありがとうございました♪先ほどのお支払いの件ですが、こちらにも粗相がありましたので、さらに91.0%オフの8万円でよろしいでしょうか?お振込口座は・・・・です」 「あとぉ・・・・もしよろしければまたとものローズクォーツお試ししてみませんか?もちろん彼女さんには内緒で。本気じゃなくて愛人でもいいですからぁ///」 (おしまい・・・なのか?)
https://w.atwiki.jp/sakuraduka_yuu_t/pages/26.html
(2007年02月01日) タナトス狩り報告(文章のみですいません)
https://w.atwiki.jp/gomenne-maimai/pages/70.html
178 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 05 05 52.68 0 ← ▽ → 第9話『記憶Part2』 幸福と快感の絶頂を迎えた後で動かずにいた二人だが、どちらからともなく『改めて、体を流そう』という話になった。 今度はマイが、ミズキの体をシャワーで洗い流す。軽く乳房に指がかかると、 「んっ…」 ミズキの体は敏感であった。そのたびに少し声が漏れた。 体を洗い合って、二人は床の上に座った。再び、マイがミズキに膝枕をする形になった。 「ねえ…一つ訊きたいことがあったんだけど」 マイがそう切り出した。今までずっと疑問だったことを、ここで訊いてみることにしたのである。 「何ですか?」 「どうして、こんなところに…マイを連れてきたの?」 179 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 05 06 38.82 0 しばらくの間があった。答えがないことをマイは不審に思い、ミズキの顔を見た。二人の目が合った。 「ねえ、どうして?」 とマイが念を押すように訊ねると、ミズキはようやく口を開いた。 「今から話すことは…誰にも話したこと、ないから…私と、マイせんぱいだけの、秘密に、してくれませんか?」 「秘密?いいけど…でも何で?」 軽い気持ちでとりあえずそう答えはしたが、マイにはそれがどんなことなのかが分からない。よほど重大なことなのだろうか。 「誰にも言わないで…誰かに言ったら…今までの二人じゃ…いられなくなっちゃう」 「え?どゆこと?」 ミズキが急に思い詰めたような表情になった。それがマイの心にも不安な気持ちを与えた。 180 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 05 07 16.43 0 またしばらくの間があった。ゆっくりとミズキが話し始める。 「ここで、抱かれたんです。初めて…女の子と…セックス、しちゃった」 「マイ、じゃない人と?」 「…はい」 「いつのこと?」 「去年…の…春ぐらい」 ミズキが体を起こした。その表情は、まだ少し曇っているようだ。 「だからか…」 マイはミズキの告白を聞いて、自分がどうしてここに連れてこられたか、そしてなぜあれだけ愛撫が上手だったかの理由も理解できた気がした。 しかし、それにしてはミズキの表情が冴えない。どこか悲しげで、寂しげな表情に見える。 181 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 05 07 49.15 0 マイはミズキの手を握った。 「いいよ。話したくなかったら、話さなくていいから。大丈夫だよ。誰にも言わないし」 ミズキが部室で泣いている姿を見た時のことを、マイは思い出していた。 あの時より二人の関係は大いに進展してしまったけれど、気持ちだけはあの時と同じまま、優しい気持ちでいてあげなきゃ。 そんなことを心の中で思っていた。 手を握られて、ミズキは少し表情を緩めた。 「いいんです。ちゃんと話します。その人のことも…好きだったし…マイせんぱいのことも…大好きだから…だから、ちゃんと聞いてください」 マイは黙って頷いた。ミズキがゆっくりと話し始める。 258 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/07/02(火) 01 13 07.18 0 以下、ミズキの回想。 フクムラミズキがこの街に生を受けた時、家の近所にミヤザキという苗字の一家が住んでいた。その家の娘はユカという名前であり、彼女はミズキより二つほど年上であった。 ―つまり彼女はマイよりも一つ年上ということになる― 自然と、ミヤザキユカとフクムラミズキは一緒に過ごす時間が長くなった。ユカは年が二つ離れたこの幼女を、自分の妹のように扱った。ミズキもユカのことを姉のように慕った。 時が流れ、ミズキは小学生になった。進学先はユカと同じ小学校である。 「ミズキちゃん、おはよう。朝だよ。学校に行こ?」 「うん」 小学校までの距離がやや遠かったこともあって、ユカとミズキは二人で学校に行くようになった。そして、下校時間が重なる時は二人で一緒に帰るのである。 赤いランドセルを背負ったユカが、ピンクのランドセルを背負ったミズキの手を引いて小学校に向かう。そんな日々が長く続いた。 259 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/07/02(火) 01 15 28.22 0 時が流れて、ユカは小学校を卒業し、中学生になった。ミズキは小学五年生になった。通う学校が違うことになったが、それでもユカとミズキは時間を見つけては 一緒に過ごすことが多かった。 そんなある日のこと。 「最近ね、何か自分の体がヘンなの」 小学校の高学年になって、ミズキは自分の体の急激な変化に戸惑っていた。背も伸びたし、肉付きがよくなったことで体型も変化した。一番彼女を戸惑わせたのは、 それまであまり大きくなかった乳房が日に日に膨らみ始めたことであった。 「そっか…大丈夫?調子悪くなったりしない?」 「それは大丈夫だけど…」 実際、ピンクのランドセルを背負っていなかったら、ミズキを小学生だと思う人の方が少ないかもしれない。急激に大人びていく彼女の体は、もはや隣にいるユカの体と 遜色がないほどに成長していたのである。 「それに…この間、ちょっとヘンなことがあって」 「どしたの?」 ユカがそう訊ねると、ミズキは口ごもった。どうやら、あんまり人に言えないようなことらしい。 260 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/07/02(火) 01 15 59.44 0 「ユカちゃん、口、堅い方?」 「え?まあ、多分」 戸惑いの表情を浮かべるユカに、ミズキはゆっくりと語り始めた。 「この間ね、自転車に乗ってる時…サドルが、股間に当たっちゃって」 小声でそう話すミズキを見て、ユカは彼女が何を言おうとしているのかおおよそ見当がついた。 「…気持ちよかったんでしょ?」 261 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/07/02(火) 01 16 38.25 0 「えっ…何で分かったの!?」 驚いた表情を浮かべるミズキ。ユカはその手を優しく握った。 「大丈夫だよ。私も…気持ちよかったこと、あるから。ミズキが特別なわけじゃないよ」 「ええっ?」 ミズキは驚いた。ユカがそんなことをしていたとは全く知らなかったからである。そして、ユカはさらに続けて、ミズキの想像の上を行くようなことを口走るのである。 「初めて…気持ちいいって思ったの…保育園の時だったんだ。お昼寝の時間」 「ウソ…」 長い付き合いなのに全然知らないことだった。だから、ミズキはユカの話をもっともっと聞いてみたくなった。 自分の体に起こった変化より、よほどそちらの方に興味が向いた。 「ねえ、聞かせて…ユカちゃんの話、聞きたい」 442 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/07/10(水) 00 26 20.01 0 ユカの回想。 ユカが保育園に通っていた頃、同じ『つきぐみ』に通う一人の男の子がいた。取り立てて何か特別なことがあるわけではない、極々普通の少年である。 運動神経が優れているわけでも、お絵描きの才能が優れているわけでも、腕白で保母さんの手を煩わせるわけでもない、そんな少年であった。 そんな少年だったから、ユカは彼と特に何かしらの接点を持つわけでもなかった。話したことはあるかもしれないが…記憶は曖昧である。 もっとも、幼年期の記憶なんて、よほど強烈なもの以外はすぐ消えてしまうものではあるが。 だから、その日がいつだったか、正確な日付をユカは覚えていない。覚えていないが、『そらぐみ』にいた頃のお昼寝の時間だったことだけは、よく覚えている。 443 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/07/10(水) 00 27 09.58 0 いつものように皆が布団に入り、部屋の照明が落とされた。保母さんが部屋を離れる。静寂の時間の始まりだ。 ユカはあっさりと眠りに落ちた。しかし… 「ん…」 どれくらい眠ったであろうか、ユカは自分の下半身に不思議な感じを覚えた。うっすらと目を開けると、そこには… 「…!」 隣で眠っていたはずの少年が、ユカの下半身を指で触っていたのである。そしてその指は、太股から、さらに奥へ進んでいく。 ユカは驚いた。彼がなぜこんなことをするのかが分からなかった。 いつの間にか、ユカの横に少年がぴったりと寄り添うような形になっていた…しかし、事情を知らない人から見れば、彼の姿はただの 『寝像の悪い子供』にしか見えないことだろう。 ユカはどう反応すればいいか分からないまま、ひたすら少年の指の動きを黙って受け止め続けた… 毎日、というほど頻繁ではなかったが、それでも少年の指遊びは断続的に続いた。 それも決まってお昼寝の時間中、誰もいない時間を見計らってのことである。 だからと言ってユカと少年の関係がより深くなることもなければ、より疎遠になることもなかった。 お昼寝の時間以外に、ユカは少年と何か交流を持った記憶がない。 444 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/07/10(水) 00 27 50.32 0 ―ユカはポツリとミズキに呟いた。 「どうしてあんなことするの?って訊いた記憶がないんだ。本当は訊いたことあるのかもしれないけど…でも思い出せなくて」 「嫌だったんでしょ?言えばよかったのに…」 「ん…嫌というか…最初は…ビックリした。どうしてこんなことするんだろう、って… でも…だんだん…何か体が慣れてきて…ヘンな感じだな、って思うようになった」 ユカがそう答えると、ミズキは何も言えなかった― 445 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/07/10(水) 00 28 25.12 0 ユカはこのことを誰かに言うべきかどうか、悩んでいた。子供心にでも、自分が今されていることはどうやらあまりよろしくないことのようだ、 ということぐらいは分かった。 しかし、これを誰に、そしてどんな風に伝えればいいかはまだ分からなかったし、何より自分の周りで揉めごとを起こして欲しくない、とも思った。 ユカは幼少時から…人との関係に角を立てるのが苦手な…そんな子だったのである。 時が過ぎ、ユカと少年は最上級生、年長の『そらぐみ』になった。年長になってもお昼寝の時間があることは変わらないから、隣同士になった時に… 少年がユカの太股、そしてその先へと触れてくることがあった。 446 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/07/10(水) 00 28 55.69 0 ある日のこと。その日もいつものように少年はユカの太股に触れていた。ユカは当然寝ているだろうと思った少年は、指をいつもより少し深い位置まで進めていった。445 そう、ユカの下着の縁まで… 掛け布団が少し動いたことに少年は気づかなかった。布団の中からユカが顔を出した。 「…!」 そこで二人の目が合った。ユカは眠ってはいなかったのである。 「ご、ごめん…」 少年は素直に謝った。ユカが嫌がっていると感じて、慌てて手を離した。幸いにもと言うべきか、他の子供たちには気付かれていないようだ。 しかしそこでユカは―自らも、そして恐らくは少年も予想だにしていなかった―驚くべき行動に出ることになる。 11 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 00 51 41.12 0 ユカは少年の手を取った。そしてその手を自ら…下着の中へ入れたのである。 「!」 驚いたのは少年の方だった。今まで一度も直接触れたことのなかった部分に、ユカが自ら誘うように手を触れさせてくれたのだ。 「…いいの?」 彼は小声でユカに訊ねた。 「…いいよ。触っていいよ」 ユカは小声で答えた。そして小さく笑った。 少年はとても嬉しい気持ちになった。ユカが自分のしていることをとうとう認めてくれたのだ。嬉々として、彼はユカの入口へと指を這わせる。 ユカは何も言わないまま、自らの入口を指で開いた。保育園児である。まだほとんど『ないに等しい』程度の小さなスリットではあったが、 彼女は確かに、自分の意思で、その入口を開いたのである。 その中に少年の指が入っていく。もとより奥行きがほとんどない状況では指を完全に挿入することなど無理な相談である。 先端がほんの少し、入っただけだった。 それでも確かに、ユカは初めての『異物』を体の中に受け入れた… 12 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 00 52 27.10 0 「…それが、初めてだったんだ」 回想を終えたユカはそう言って、ミズキの顔を見た。 ミズキは呆気に取られていた。保育園に通っていた頃から、そんなことをしていたなんて…それは彼女の想像の範疇を超えた出来事であった。 「ビックリさせちゃったね…ごめんね」 ミズキの表情を見て心の内を悟ったか、ユカはそう言って謝った。 「ううん…そうじゃない…そうじゃないけど…」 そうじゃない、と言いながらもミズキの顔は紅潮して、瞳が潤んでいる。自分でもどうして瞳が潤むのか分からなかったが、とにもかくにも、ミズキは感極まって泣いてしまった。 「おいで」 ユカが口にした一言は文字にすればたったの三文字でしかない言葉だった。しかし、その言葉を聞いたミズキはユカの腕の中へと倒れ込んだ。 その光景はまるで、見えない糸で引き寄せられているかのようにすら感じられた。 13 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 00 52 57.11 0 そして、ごく自然に…二人は唇を重ねた。 それはミズキにとっても、ユカにとっても初めてのキスであった。 「キス…しちゃった」 「そうだね…」 ユカはミズキの耳元でそっと囁くように語りかけた。 「ミズキのこと大好き。世界で一番大好きだよ。ミズキは…私のこと、好き?」 ミズキに迷いはなかった。 「好き…ユカちゃんのこと、大好き…」 そう答えるミズキの声は、また涙声に変わっていた― 14 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 00 53 53.54 0 「それから…時々、二人で…そういうこと、するようになって」 経験談を語るミズキの瞳は潤んでいた。 マイはもしかしたら、ミズキがユカとの日々を思い出してセンチメンタルな気分になっているのかもしれない、と思った。 だが、マイはミズキの話を聞きながらも、心中穏やかではなかった。ミズキの話を聞いているうちに、マイは自分の心がある感情に支配されていることに気がついていた。 『羨ましい』 それは、マイの偽らざる本音だった。 ミズキに性の手ほどきをし、ミズキを何度も抱いたであろうミヤザキユカという―会ったこともない―相手に、マイは羨望のまなざしを向けていたのである。 マイは記憶の中にあったとある出来事を思い出した。いつのことだったか、正確な日付までは忘れたが、ミズキが一枚の写真を見せてくれたことがあった。 「これ、前にね、私の先輩と撮ったんです」 その写真に写っているミズキは、実に幸せそうな顔をしていた。隣には一人の少女。ミズキは『私の先輩です』と言うが、その人はマイが知らない顔である。 「もしかして、あの人が?」 記憶を辿った途端に、マイの心の中を支配していた『羨望』は『嫉妬』の感情に変わった。 自分の前に、何度もミズキを抱いた…会ったこともない女のことが、マイはどうしても許せなくなった。 そして、『嫉妬』の感情が頭の中を突き抜けた時、マイはあることを決断した。 15 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 00 55 34.36 0 マイはおもむろに体を起こした。そして、一気に顔を近づけてミズキの唇を奪うと、そのまま体重をかけてミズキを床に押し倒した。 「…!?」 ミズキは一瞬戸惑いの表情を浮かべた。しかし、決して嫌がってはいなかった。 マイが上になると、そこで二人の視線が合った。 『ミズキ、ごめんね。マイね、どうしてもミズキを自分だけのものにしたいんだ…許して?』 心の中で、マイはそう呟いていた。呟きを声に出そうかと思ったが、なぜか言葉を発することができない。 結局、その呟きは心の中でだけのものになってしまった。 ミズキは何も言わないまま、目を閉じた。彼女は一切抵抗しない。マイにはそれが『了解』のサインだと思えた。 『いいよ…せんぱいだったらいい…きて…ミズキを…だいて…ください…』 マイにはミズキのそんな声が聞こえたような気がした。もちろん幻聴だ。しかし、マイは幻聴だろうが何だろうが、そんなことはもはやどうでもよかった。 マイは何かに囚われたかのように、再びミズキの体にのしかかり、貪るようにミズキの乳房を求めた… 16 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 00 56 32.90 0 「バタン!」 外で大きな物音がした。裸のまま思い出に浸っていたマイは、突然現実に引き戻された。何が起きたのか分からないままだったので、マイは慌てて服を着た。 物音がしてからしばらく経ったが、その後は特に変わったことはないようだった。マイは恐る恐るドアの鍵を外し、ゆっくりとドアを開けてみた。人の気配はない。 一体何が起こったのだろうかと、マイは周囲を見回すが、とりたてて何かが変わった形跡もない。 「何だったんだろう?」 独り言を呟いて、マイは再びナオヤの部屋に戻った。 17 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/05(土) 00 57 26.47 0 不思議なもので、感覚が突然現実に引き戻されると、マイは今まで自分がしていたことが急に恥ずかしく思えてきた。 考えてみれば、見ず知らずの男の家に突然泊まり、しかもその男の部屋で全裸になって自慰行為をしていただなんて、全くもって正気の沙汰とは思えない。 しかし、マイはそれをしてしまった。いや、大体、それよりも前に、この家に住んでいる男たちが自慰行為や男同士の交わりに耽っている姿を…マイはしっかりと 見ていたではないか。 マイの脳裏に、自慰行為をしているリュウと、男同士の交わりに夢中になっているケンタロウとナオヤの姿が映し出された。 「すごいところに…来ちゃったんだ…私…」 これからのことを想像すると、マイは少しばかり不安になった。だが、人間とは実に不思議なものだ。 マイはこの状況の中で、心の中に不安とは別の感情―わずかばかりの期待―が芽生えてくるのを感じていた。 「これからどうなるんだろう…私」 先のことを想像しているうちに、マイはいつの間にか眠りに落ちてしまった。その眠りはなぜか、普段より心地よく思えた。 . 139 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/22(火) 02 17 56.97 0 ▽ link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 第10話『朝になったら』 どれくらい眠っていただろうか。マイはようやく目を覚ました。外は今日も雨のようだ。 「あれぇ…ここ、どこだっけ…ていうか、何でこんなところで寝てるんだろう?」 マイは昨日の自分の行動を思い返した。そうだ、親とケンカして、家出して、財布を落として、それで…ここに来たんだ… 思い起こせば何とも大胆なことをしたものである。普段の自分では想像もつかないようなことをしていると思ったら、マイは途端に恐ろしい気分になった。 自分の行動を思い出すことができたマイは、そっと部屋を出た。そういえば、昨日の夜はナオヤという男にカレーを食べさせてもらった…記憶がある。 昨日カレーを食べたはずの部屋に行くと、そのナオヤが鍋を片づけているところだった。 「ああ、マイちゃん、おはよう」 髪の長い上に顔立ちが優しいものだから、ナオヤの顔を遠くから見ると、一瞬女のそれに思える。 「おはようございます」 マイは一瞬ドキッとした。自分の方を見るナオヤの姿が、女に見えたからだ。 そこで、マイの脳裏に昨夜のことがよぎった。 140 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/22(火) 02 18 56.94 0 「アア…ニイサン…ウッ…ボク…」 「オマエハホントウニイヤラシイナ…マルデホントノオンナミタイダ…」 その言葉がリフレインする。そうだ、昨日、この女に見える風貌の人は、だけど、自分の兄と、あんなことをしていたんだ… 「あの、どうかしたかい?」 ナオヤが恐る恐る声をかける。その言葉でマイは我に返った。 「いえ、何でもないです」 141 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/22(火) 02 20 35.40 0 マイの前に食パンと牛乳が出された。マイはそれを黙って食べ始める。その前にナオヤが座った。 「マイちゃん、どうする?自分の家に帰る?」 ナオヤがそう訊ねた。マイは下を向いた。果たして自分の家に帰るべきかどうか、思案していたのである。 家族とケンカして家を飛び出した。そこまでは威勢がよかったが、運の悪いことに財布を落としてしまう。するとマイの威勢は途端にしぼんでしまい、巡り巡って、 結局こうして知らない男の家に身を寄せる羽目になってしまった。 『私、ここにいてもいいのかな…?』 マイはそのことを考えていた。 昨夜の出来事からして、この家にいる三人の男たちは皆、少々怪しい人間たちであるということが―マイの頭でも―ぼんやりと理解できた。 とはいえ、このままあっさり家に帰ってしまったのでは、一体何のために家を飛び出したのか分からなくなる。ここで家に帰ったところで、一体どんな顔をして 両親に謝ればいいというのだろうか? 自分の心の中にあるプライドが邪魔をしたから、マイは『大人しく家に帰る』という選択肢を頭の中から消すことになった。 142 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/22(火) 02 23 22.38 0 じゃあ、友達の家に行くというのはどうだろう?選択肢としては無難なところだろう。しかし… 『でも、誰に頼めばいいんだろう』 マイは頭の中でアドレス帳のページをめくった。自分にも友達と呼べる人間は何人かいる。だが、ここで家に泊まらせてもらえるほど親密な関係の人間が、 果たして何人いるだろうか。 そこでマイはふと、昨日の夜のことを思い出した。雨の降るバス停で一人、マイはこう考えていたのだ。 『どこにも行くところがなかったら、ここに戻って来て一晩過ごそう。それで、明日の朝バスに乗って、友達の家まで行こう。お金は頼んで後で払わせてもらおう…』 だが、今になって冷静に考えてみたら、自分を泊めてくれる友達の顔がついぞ思い浮かばなかった。出てくる友達はみんな『上辺の付き合い』しかしていなかったことに、 マイはようやっとここで気がついた…いや、気づかされてしまったのである。 『そうだよね、私に親友なんていないんだよね…きっと』 マイのお眼鏡にかなう条件で敢えて探せば、それは昨夜夢に出てきたフクムラミズキだったのかもしれない。 しかし、今の自分はミズキのところには行けない、とマイは思っていた。一体なぜだろうか… 143 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/22(火) 02 24 13.84 0 マイは結論を出した。 「すいません…もう少し、ここに泊めてください。迷惑、かけないようにしますから」 そう話すマイの顔は元気がなく、まるでお気に入りのおもちゃを壊した子供のそれであった。その表情を見て不憫に思ったナオヤは、優しくマイの頭を撫でた。 ナオヤの手は白くて柔らかく、マイにも心地よい肌触りであった。 「わかった。じゃあそうすればいい…でも、着るものが何もなかったら困るだろうし、今日は買い物に行こうよ」 ナオヤがそう提案した。マイは笑顔でうなずいた。 313 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/27(日) 01 20 03.57 0 第11話『秘密』 マイはナオヤの運転する車に乗り、買い物に出掛けることになった。 「さあ、どうぞ」 出てきた車は大きなミニバンであった。ドアを開けると、シートは全て付け替えられているらしく、まるで高級なソファーのようなシートが据え付けられていた。 「うわ…すごい」 マイは自動車の知識などほとんどないに等しい状態であるが、『高級そうな車だ』ということぐらいは理解できた。もし壊したりしたらどうしよう、などと考えながら 彼女は恐る恐る、助手席に座した。 ナオヤは駅の南口の方向へと車を走らせた。目的地に到着するまで、さほど長い時間はかからなかった。 「着いたよ」 そこは南口にある一番大きなファッションビルであった。ショーウインドーには海外の有名ブランドの服をまとったマネキンたちが並んでいる。 「さあ、行こうか」 ナオヤに促されるまま、マイはビルの中へと入っていった。 315 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/27(日) 01 20 52.30 0 ビルの中は綺麗な服が整然と並べられていた。目の前に広がっている空間が今まで自分がいたそれとはあまりにも違いすぎる気がして、マイは目眩がしそうになる。 「ボクは男だから…女の子の服はよく分からないし…マイちゃんの好きな服を買っていいから」 ナオヤはそう言った。 とはいえ、『好きな服を買っていい』と言われたところで、目の前に並んでいる服に付けられている値札はどれも、マイの大きな目が飛び出てしまいそうになるほどに 高額なものばかりだった。 「ね、ねえ…こ、こんな高い服、ホントに買っていいんですか?」 マイはナオヤの服の裾を引っ張ると、小声で訊ねた。マイの問いにもナオヤは同じような言葉を繰り返すだけだった。 「いいよ。マイちゃんの好きなようにしていいから」 316 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/27(日) 01 21 46.90 0 結局、マイは何着かの服と、何着かの靴下や下着を買うことになった。最初に値札を見て面食らってしまったので、その後は一応配慮して、あまり高くないものを 選んだつもりではあったが、それでも結構な金額をナオヤに支払わせることとなった。 「いいんですか?こんなにたくさん…」 袋を抱えながら、マイはナオヤにそう訊ねた。ナオヤは微笑みを消さないまま、短く答えた。 「別にいいよ」 マイは内心、ナオヤが一体どこからこれだけの予算を調達したのか不思議だったが、とりあえずはそのことを口には出さず、お礼を言うことにした。 「ありがとうございました。大事にします」 そう言ってマイは笑った。ナオヤの微笑みは変わらなかった。 「それはよかった」 317 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/27(日) 01 22 45.26 0 マイとナオヤはファッションビルの最上階にいた。お腹の空いたマイはナオヤに何か食べさせてほしいとねだった。 ナオヤがそれを受け入れ、二人はレストランで食事をしていた。 特に何か変わったこともないまま時間が過ぎていった。食事はおいしかったし、マイにとって十分満足できるものであった…だが、事態は思わぬ方向に進んでいく。 「ねえ、私、ナオヤさんのこと、いろいろ知りたいな」 マイがそう言った。ナオヤはマイのことをほとんど知らない。逆にマイも、ナオヤのことをほとんど知らない。お互い理解を深めていきたいとマイが思うのは、ごく 自然なことのように思えた。 だが、ナオヤの反応は、マイの予想していないものであった。 「ボクのこと、深く知らない方がいいと思うよ」 「どうして?」 マイは何気なくそう訊き返した。ナオヤは微笑みを消さない。消しはしないが、彼の発した言葉は実にトゲのあるものであった。 「ボクのことを深く知ったら、君はボクを嫌いになると思うから」 ナオヤは確かにそう言った。それを聞いたマイの動きが一瞬停止した。 それはナオヤの柔和な表情からは想像もつかないくらい、冷徹な言葉に感じられた。 319 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/10/27(日) 01 23 51.54 0 「そ、そうかなぁ?いや、ほら、さ、ナオヤさんって優しいし、どんな人なのかなあって、何かいろいろ訊いてみたくて」 マイはその場を取り繕うように言葉をつないだ。ナオヤの機嫌を取ろうと思ってとりあえず笑ってはみたが、心の中ではとてもじゃないが笑えなかった。 ナオヤの表情は別段変わらなかった。傍から見れば、柔和で優しい表情に見えるだろう。現にマイもそう思っていたのだから…先の言葉を聞くまでは。 「マイちゃん、君はまだこっち側に来ちゃいけないんだよ」 ナオヤが呟いた。マイはナオヤの言葉の真意が分からなかった。『こっち側』とは、一体何を指すのだろうか。もしかして、ナオヤは私のことを嫌いなのだろうか? マイは疑心暗鬼になった。帰りの車の中でもそれが収まらなくて、マイとナオヤの会話はあまり弾まないままであった。 ・・・ ← link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 →
https://w.atwiki.jp/1007k/pages/1502.html
バイマイメロディー(むずかしい) 詳細・攻略 AC9、七代目に収録。 ★×6で269コンボ。 難所は16分の2連音符が2つある所。BPMもそんなに速くないので★×5で適正と思う人もいる。 黄色連打の数、長さはおにと同じ。90万点を越す人もいる。 アーティストは瞳を閉じて、POP STARと同じく平井堅。 かんたん ふつう おに コメント 譜面
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3997.html
「共鳴した者共の集い(エコーズ・メンバーズ・ミーティング)」 都市伝説、『厨二病』。中学二年生特有の、痛い妄想。例えば、特殊能力。例えば、特別な存在。例えば、もう一つの人格。そういったものが語り継がれ、都市伝説となったもの。 そして彼らは、お互い共鳴しあった厨二病の契約者(かんじゃ)達。そこに年齢は関係ない。『厨二病』だから中学二年生だけとか、そんなことはないのだ… 「クク…同志達よ。邪気眼を持つこの俺を呼んだからには、何か大切な用があるのだろう?」 彼は蛇木 眼気(へびき げんき)。契約都市伝説は、『厨二病』の中でもかなり有名な『厨二病 タイプ 邪気眼』 「そうね。選ばれし者である私達が集まったんですもの。何か大事な話があるでしょうね」 彼女は二心 栄良(ふたごころ えいら)。珍しい女性用の『厨二病』、『厨二病 タイプ 影羅』 「ああ、“第参の目を授かりし者(ダークサイド・サードアイ)”、“もう一人の私(リ・ヴァース・パーソナル)”。恐らく“奴ら”だろう」 彼は弐綱 夏樹(ふたつな なつき)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ 厨二的二つ名』 「“奴ら”…か。フン…初見必殺(サーチアンドデストロイ)を使うときが来たようだな…」 彼は技名 流弥(わざな るび)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ 厨二的技名』 「ええ、恐らく“奴ら”…カノッサ機関でしょう。世界を裏から動かそうとする、超巨大組織。巨大な規模を持ちながら、その情報を集めるのはきわめて困難…」 彼は黒野 教也(くろの きょうや)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ 黒の教科書』 「そ…そうだね…。で、でも、そうじゃない可能性も…例えばほら、ドヴァ帝国、とか…」 彼は黒野 暦(くろの こよみ)。教也の双子の弟である。契約都市伝説は『厨二病 タイプ 黒歴史ノート』 「ドヴァ帝国は地獄(パラダイス)だよなァ。なにせ俺の闇(だいこぶつ)がたっぷりある」 彼は止乃 力(やみの りき)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ 闇の力』 「まぁ、皆静粛にしたまえよ。その通り、カノッサ機関についてだ。本格的に動き始めるようでな、我々の命が狙われるかも知れん」 彼は患中 各利(くろなか かがり)。この中のリーダー的存在である。契約都市伝説は『厨二病患者隔離病棟』 眼気「クク…やはり奴ら、か…。こんな町にまで…しつこい奴らだ」 眼気が言う。ここで眼気の契約都市伝説、『厨二病 タイプ 邪気眼』の能力(ちから)を解説しよう。腕に宿る第三の眼、『邪気眼』を開放し、強力な力を得る、というものである 栄良「全くだわ。私達に何の御用があるんでしょうね。…え? 分かったわ。ちょっとだけ交代しましょう」 そう言ってマッチを擦る。マッチに火が点り、メラメラと揺れている。すると… 影羅「……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この小娘は意思が強すぎて困るぜ(笑)」 栄良の人が変わる。これが彼女の『厨二病 タイプ 影羅』の能力(ちから)である。火を見る事で魔族であるもう一つの人格、『影羅』と入れ替わる。もちろん魔族であるため、力は格段に上がる。 だが、母親の拳骨を受けると元の人格に戻ってしまう、という弱点がある 影羅「アタシとしては、寧ろ面白くなってきたと思うぜ? カノッサ相手なら思う存分暴れまわれるんだからよ…。あと誰か春巻き持ってねーか?」 余談だが影羅の好物は春巻きである。春巻きを見るとつい手掴みでムシャムシャ食べ始め、「久々の飯だぜ(笑)」と言ってしまうほどだ 夏樹「いや、“もう一人の私(リ・ヴァース・パーソナル)”。春巻きは此処には無い。諦めろ」 夏樹の都市伝説、『厨二病 タイプ 厨二的二つ名』の能力(ちから)は、他者や自身に“二つ名”を付け、それに見合った能力を与える、と言う物である。ちなみに二つ名の変更はいつでも可能だ 影羅「チッ…つまんねーな」 と此処でマッチが燃え尽きる 栄良「…これで気が済んだかしら」 流弥「フン…まぁ影羅の言うことも一理あるだろうな」 流弥の契約都市伝説、『厨二病 タイプ 厨二的技名』。能力は技名を叫ぶことで、その技を使う、と言う物である 教也「皆さん…『厨二病』は確かに強力ですけど…過信は禁物ですよ? 言ってしまえば『カノッサ機関』も『ドヴァ帝国』も『厨二病』の一部みたいなものなんですから」 教也の『厨二病 タイプ 黒の教科書』は黒の教科書を召喚し、それに載ってる技を使ったり調べ物をしたり出来る都市伝説である 暦「そ…そうだね…。相手を見下してるキャラって大抵やられるからね…」 暦の『厨二病 タイプ 黒歴史ノート』は、持っている黒歴史ノートに対象者の黒歴史(トラウマ)を写し出し、リアルタイムで放映することで対象者の心の古傷をえぐるある意味とてつもなく恐ろしい能力を持つ 力「だがよォ…逆に清々しいくれェに敵を見下してる奴ッてのも…生き残るンじゃァねェか?」 力の契約都市伝説、『厨二病 タイプ 闇の力』は、闇の力を使い、攻撃や防御が出来るという能力を持つ 各利「まぁ、落ち着きたまえ。学校町には『厨二病』の契約者が我々以外にも少なからず居るようだ。そいつらを仲間に引き込められたなら、大きな戦力になる。 …それに、仲間が多いほど『厨二病』の醍醐味、『覚醒』が起きる確立も上がるしな」 各利の契約都市伝説、『厨二病患者隔離病棟』は、厨二病患者及び『厨二病』の契約者のみに認識できる空間を作り出し、そこに入れる都市伝説である 夏樹「ああ、そうだな。了解した」 栄良「私みたいな女の子の『厨二病』も見つかるかも知れないしね…。『楽園の鍵』とか『楽園の鍵の予備』辺りが狙いどころかしら?」 眼気「クク…近くに同志がいればこの腕が疼き共鳴するであろうな…」 流弥「俺のようなタイプの『厨二病』契約者は多いと聞く…。まぁ、楽しみにしておこう…」 と、まぁこんな感じでそんな風に、『厨二病』契約者達は今日も集まり共鳴しあうのだった… 続く
https://w.atwiki.jp/1007k/pages/1715.html
難易度表/おに/バイマイメロディー 証拠のプレイ動画の関連動画ワロタwwww - 2010-12-11 15 12 23